【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです (ページ46)

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第43話　世界の扉ページ46

―ケータSide―

ケータ「世界の扉が開いたって…一体どういう事?」

A「原因はまだ分からない」

ん?この声って…。

イナホ「Aさん!?エンマ様の声を!?」

USAピョン「どういう事ダニ!?」

シン(A)「エンマじゃ無くてシン…」

イナホ「分かりました!シンさんですね!」

飲み込むの早…。

シン(A)「原因は分からないが、オレは彼奴の仕業だと思っている」

ジバニャン「彼奴って…?」

シン(A)「酒吞童子…」

ケータ「酒吞童子?双剣山に会った妖怪?」

シン(A)「あぁ。酒吞童子が何らかの方法で扉をこじ開けたんだとオレは思う」

ケータ「扉を…」

イナホ「って事は未来の世界でも危ないじゃないですか!」

シン(A)「そう言う事だ…また来る」

そう言ってAさんは眠った。

A「…あれ、寝てた?」

イナホ「寝てましたよー!」

USAピョン「イナホ!?…そうダニ!寝てたダニ!」

A「所でさ。この時代にも妖怪ガチャあるの?」

ウィスパー「ありますよー!」

イナホ「それじゃあ、扉…では無くて妖怪ガチャの所に行きましょうか!」

ケータ「案内するよ!」

A「ありがとう、ケータ君、イナホちゃん」

A「これが妖怪ガチャ?」

ウィスパー「そうです。これが妖怪ガチャです。Aさん、これを…」

そう言ってウィスパーは桃コインをAさんに渡した。

Aさんは妖怪ガチャに桃コインを入れてガチャをした。そしてガチャからガチャ玉が出た。

Aさんはガチャ玉を開けると出てきたのはふぶき姫だった。

ふぶき姫「貴方が開けてくれたの?」

A「うん。そうだよ。君は?」

ふぶき姫「私、ふぶき姫。宜しくね」

A「宜しく。私、神座(じんざ)A」

ふぶき姫「宜しくね、Aちゃん」

ふぶき姫が出したのは自身のアークだった。

ウィスパー「それじゃあ、扉に急ぎましょうか」

A「そうだね。大丈夫かな。ナツメ達」