【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです

第41話　未空イナホ ページ42

―ケータSide―

ケータ「はぁ…疲れた」

ウィスパー「今日、何もしてませんよね!?まぁ、たまには私もゆっくりしましょうかね」

な…何か階段から凄い足音がするんですけど!

イナホ「ケータさん!事件です!」

ケータ「えっ、イナホさん!?」

ジバニャン「久しぶりニャンね〜どうしたニャン?」

イナホ「未空イナホ、恥ずかしながら帰ってきました!」

ケータ「此処、オレの家だから!」

A「ケータ君大変!」

あっ、Aさん。

A「お…お邪魔しました…(汗)」

ケータ「ちょっと待って!?誤解しないで!?」

Aさんはイナホさんが居たことに気づき、去っていこうとするがイナホさんが止めてくれた。

イナホ「ちわっち!私、未空イナホと申します!」

A「うん。宜しく。私、神座(じんざ)A」

イナホ「むむっ、貴方…」

イナホさんがAさんの顔を見つめる。

イナホ「めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!ケータさん、Aさんといつ知り合ったんですか!?」

ケータ「イナホさん!?誤解しないで!?」

ジバニャン「所でイナホはどうして此処に来たニャン?」

イナホ「はっ!!そうでした!実は今、USAピョンが変な妖怪に襲われてるんですよ〜」

A「変な妖怪…」

イナホ「はい!あと、私、ウォッチを無くしてしまいまして…」

ケータ「えぇっ!何やってんの!?」

その事を聞いたウィスパーが困ったかのように言った。

ウィスパー「ウォッチを無くすとは…」

イナホ「今、探す暇は無くて…そこでケータさんに助けを求めたわけです!」

ケータ「…USAピョンは何処に?」

イナホ「さくら第一小学校の校庭に居ます!Aさんもご同行できますか?」

A「良いよ!イナホちゃん、私もウォッチ使いだから」

イナホ「それじゃあ、USAピョンを助けよう大作戦!開始〜!」

A／ケータ「「…(汗)」」

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