【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです (ページ39)

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第38話　フユニャンページ39

―ケータSide―

フユニャン「フユニャン!…A、どうしたんだ?」

A「山姥に襲われてるの!助けて〜!」

フユニャン「山姥!?…分かった!」

そりゃ、驚くでしょうよ。

フユニャン「とりあえず、広い部屋に行きたいんだが…」

イツキ「広い部屋…大広間…ついて来い!みんな!」

山姥を誘導しながらイツキについていく。

イツキ「ついたぞ!」

フユニャン「あぁ!ありがとう!」

必殺技撃つんだろうな…。

山姥「グゥルルルル…」

フユニャン「〘ド根性ストレート肉球〙!」

フユニャンは山姥に目掛けて攻撃をした。

だが、山姥は倒れない。

フユニャン「クソっ…」

ケータ「一体、どうすれば…あっ、Aさん!御札!」

A「後は任せて!」

言い終えた頃、Aさんは高くジャンプし御札を山姥に貼った。

A「山姥…これでも喰らいなさい!」

貼り終えた後、山姥は苦しみはじめた。

山姥「ギィヤァァァァァァ!」

イツキ「まだだな…」

シン「どうすれば良いんだろう…」

A「そう言えばコレがあったんだ!」

ケータ「それって…アニマス!?」

A「幻獣を呼び出すよ…」

Aさんはアニマスを腕に付けた。

A「降臨!幻獣朱雀!」

Aさんは朱雀を喚んだ。

朱雀「朱雀、参上!」

A「朱雀!お願い!」

朱雀「分かった!」

朱雀は山姥に目掛けて攻撃をする。

その攻撃が山姥の弱点に当たった。

そして、山姥は倒れた。

ケータ「やったぁ!ありがとう、朱雀!」

朱雀「A。いつでも喚んでくれ」

A「ありがと、朱雀」

Aさんがお礼を言ったあと朱雀は消えていった。

A「みんな、終わったよ…ってあれ?」

ケータ「居ない…」

後ろを振り返るとシン達が居なくなっていた。

A「きっと、イツキ君の部屋に行ったと思うんだ」

ケイゾウ「そうだ」

ケータ「え…その声ってケイゾウ!?」

柱の後ろからケイゾウが出てきた。

ケイゾウ「久しぶりだな。ケータ、A」

ケータ「うん!久しぶり…」

あれ?何でAさんの事知ってるの?

ケイゾウ「何で知ってるのかって言う顔をしてるな」

ケータ「あはは…オレ、顔に出やすいタイプみたいで…」

山姥?「…ババァ…」