第30話 妖怪ウォッチエルダ零 ページ31
―ASide―
イツキ「実はお前達に伝えて無かった事があるんだ」
アキノリ「??」
シン「イツキ、妖怪ウォッチを自力で見つけたんだよね」
アキノリ「おおっ、妖怪ウォッチを自力で見つけたのか!」
イツキ「だが…オレの家に持ちかえった途端、突然、妖怪山姥が現れたんだ!」
ケータ「何それ!?怖いんですけど!」
『(山姥?ヤマンバアの事かな…)』
イツキ「ヤツは次々と妖怪を喚びだしていった…オレは逃げるしかなかった…」
『そうだったんだ…』
ナツメ「あのさ…シン君達が追っている玉藻前は何かされたの?」
イツキ「それも説明するところだ。ソイツはオレの姉ちゃんとシンの母さんの魂を奪っていったからなんだ!」
ナツメ「玉藻前って悪い妖怪なの?」
『あ…それ私に聞くんだ…。確かに、封印される前は悪さをしていたみたいだけど…』
ナツメ「そういう事じゃなくて…」
『あ、そっち?玉藻前はね、女性の魂を奪う妖怪の事を聞きたいの?』
ナツメ「そう!それそれ!ありがとう、Aさん!」
イツキ「これで玉藻前の情報は集まったか…後は友だち妖怪とやらを増やすだけだな」
シン「あ!それなら、最近、山姥の影響か分からないけど妖怪に関する怪奇案件?が増えてるみたいだよ」
アキノリ「それじゃあ、オレ達、妖怪探偵団の出番だな!」
『後は任せて!3人共!』
19人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エム - 楓さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
エム - 海さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 面白かったです!続き待ってます (2月2日 20時) (レス) @page4 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 面白くて、続きが見たいです! (2月2日 20時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エム | 作成日時:2024年2月1日 19時