第29話 高城イツキ ページ30
―ASide―
シン「あっ、みんな、来たね!」
イツキ「おい、シン。こいつ等は…」
ナツメ「私達、未来から来たの!」
イツキ「はぁ?」
ケータ「フツーにそんな反応になるよね…」
『あはは…』
シン「実はね…」
シン君は私達の事情を説明してくれた。
シン「この人たちはね、妖怪専門の探偵団何だって!」
イツキ「妖怪専門の探偵団?」
シン「妖怪と友だちになって、様々な怪奇案件を解決するんだって!」
タエ「妖怪と友だち!?すごーい!あ、私、有星タエです!」
アキノリ「宜しく!ってえ〜〜っ!オレの親戚!?」
タエ「えっ…そうなの?」
私達はタエちゃんに自己紹介をする。
アキノリ「オレ、有星アキノリ!」
ケータ「オレ、天野ケータ!宜しく!」
ナツメ「私、天野ナツメ!」
『
トウマ「僕は月波トウマ。宜しくね」
シン「さぁ、イツキも!」
イツキ「はぁ…高城イツキだ」
アキノリ「所で…君達は一体、何をしていたんだ?」
イツキ「とある妖怪を追ってるためだ」
ケータ「どんな妖怪なの?」
イツキ「玉藻前だ」
『へぇ〜…玉藻前かぁ〜』
まさかここでタマモが出るとは…。
イツキ「知ってるのか!?」
『知ってるも何も私、玉藻前と友だちだから』
A以外「えぇ〜〜!」
アキノリ「あっ、でもさ…それってオレ達の時代の玉藻前だろ?」
『そうだね。でも、何か知ってるかも』
ナツメ「召喚してみれば?」
『そうだね』
私はタマモのアークを出す。
『私の友だち、出てこい、タマモ!』
私はタマモを召喚する。
タマモ「どうしたんだい?A?」
『実は…』
私はタマモに事情を説明した。
タマモ「A達の世界から90年前の世界か…残念だが、覚えていないよ」
『そっか。ありがとう』
イツキ「でも、これで敵の姿は分かったな」
アキノリ「後はどうするか…」
シン「ねぇ、イツキ。妖怪ウォッチの事はどうするの?」
イツキ「あぁ、それも言わないとな」
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エム - 楓さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
エム - 海さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 面白かったです!続き待ってます (2月2日 20時) (レス) @page4 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 面白くて、続きが見たいです! (2月2日 20時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エム | 作成日時:2024年2月1日 19時