【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです

第23話　アニマス天承鏡 ページ24

―ナツメSide―

ケータ「お〜い!」

トウマ「アキノリ〜!ジュニア〜!」

ナツメ「Aさーん!」

呼んでも返事が来ない。

ケータ「ねぇ、ナツメさん…」

ナツメ「うん、もしかしてAさん達、落ちちゃった!?」

トウマ「何でAさんも…」

ナツメ「鳥さん、怪我してたのかな?」

トウマ「かもしれないね…」


―ASide―

『うう〜…』

アキノリ「イテテ…」

ジュニア「A!アキノリ!死ぬな、だぜ!」

まさか、落っこちるとは…。

アキノリ「ありがとう、ジュニア」

『何とか生きてるから…』

ジュニア「良かった、だぜ!早く、ナツメ達のトコ行こう、だぜ!」

『ってちょっと待って!?』

アキノリ「どうしたんだ?A?」

『さっきまで付けていたエルダ零がないんだよ…!』

アキノリ「えぇ〜〜!ピンチじゃん!」

『何処にいったんだろう…』

アキノリ「と…とりあえず先に進もうぜ!」

『そうだね』


とりあえず道に進む。

『これは…妖怪ウォッチ?』

アキノリ「なぁ、A、付けてみろよ!」

『え〜…分かったよ…』

そう言いながら私は名前の知らない妖怪ウォッチを付ける。

『付けられたけど…私にはエルダ零があるから、大丈夫だよ!アキノリが付けてみなよ』

アキノリ「分かった!」

私はアキノリにウォッチを渡す。

あ、アキノリ、名前の知らないウォッチ付けられたんだ。

じゃあウォッチに認められたって事だね。

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