第22話 双剣山 ページ23
―ASide―
双剣山に行く前にウォッチロックを開けた。
『よし、これで行けるね』
私達は扉に入る。
『此処が双剣山?』
ナツメ「見てみて!アレじゃない?2つのたかーい山!」
ナツメさんが指す方向には名前にピッタリな2つの高い山があった。
朱雀の遣い1「妖怪ウォッチを持つ者よ、我々は朱雀様の遣いだ。朱雀様の所へ行きたいのだろう?」
アキノリ「あの鳥さんが案内してくれるそうだ!」
ナツメ「早速、鳥さんに話しかけましょう!」
ケータ「あのー…すみません!」
ケータ君は事情を説明した。
朱雀の遣い1「案内する。我々の背中に乗るがいい」
朱雀の遣い2「ただし、其処の筋肉妖怪とデブは待て」
アキノリ「はぁ!?何でだよ!」
朱雀の遣い2「妖怪ウォッチを持たぬものは試練に挑む資格は無い」
朱雀の遣い2「そしてデブの人間、貴様は乗せて飛ぶには重すぎる故、どちらにせよ無理だ」
アキノリ「そんな……!俺、スザク蒼天斬を手に入れる為に此処まで来たんだ!なぁ!頼むよ!」
朱雀の遣い3「ほう、是が非でも試練を望むか。良いだろう、朱雀様の所にそなたも連れて行ってやろう」
アキノリ「よっしゃ!ありがとう!鳥さん!」
『良かったね!アキノリ!』
アキノリ「あぁ!」
朱雀の遣い1「では連れて行くぞ…デブの奴は落とされないように祈るんだな」
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エム - 楓さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
エム - 海さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 面白かったです!続き待ってます (2月2日 20時) (レス) @page4 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 面白くて、続きが見たいです! (2月2日 20時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エム | 作成日時:2024年2月1日 19時