【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです (ページ21)

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第20話　守護者を護る者ページ21

―ケータSide―

ケータ「ちょっと、一体どういう事!?」

ウィスパー「訳分かんないでウィスー!」

エンマ?「オレの名前はエンマ大王ではなくて、シンと呼べ!」

ケータ「え…シン?分かった!」

ナツメ「飲み込むの早!」

トウマ「さすが、伝説のウォッチ使いか…」

アキノリ「言ってる場合か!?とりあえず、行くぞ!みんな!」

??「あ…赤鬼達を倒した!?何て凶暴な人間達なのでしょう…!」

ケータ「…」

??「ど…洞潔、近くに居るんでしょう!?出てきなさい!」

顔に紙を付けた妖怪は洞潔と言う妖怪を呼び出した。

洞潔「全く…おい、フクロウ。お前は結界の外に出てけ」

フクロウ「後は頼みましたよ!洞潔!」

そう言ってフクロウは消えていった。

洞潔「おい、月波トウマ」

トウマ「…」

洞潔「フドウ雷鳴剣を渡せ。取引だ」

トウマ「無理だ」

洞潔「そうか。なら、力ずくでも…」

シン「そうはさせない！」

そう言ってシンは洞潔に攻撃をした。

洞潔「グッ…」

シンの攻撃が洞潔にあたった。

そして洞潔は消えていった。

シン「ごめん、みんな…また来るよ」

そう言ってシン…Aさんは眠った。

アキノリ「ってマズイ!みんな、Aを運ぶのを手伝ってくれ!」

アキノリの声掛けにより、オレとナツメさんとトウマは我に返った。

あの人はオレ達の知っているエンマ大王ではない。

一体、誰何だ…?