【妖怪ウォッチ4++】下町シンの生まれ変わりです (ページ14)

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第13話　初めての依頼ページ14

―ASide―

『先ずはどの依頼からやる?』

ナツメ「そおねぇ…」

ナツメさんが考えながら顎に手を置く。

探偵みたいだ。

ナツメ「『真夜中の果たし状』かな!」

アキノリ「それじゃあ、早速、行こうぜ!」

『そうだね!』

ナツメ「龍見川端・北の方ら辺でおきてるみたいだね…行ってみよ！」

―アキノリSide―

トウマ「此処らへんで起きているみたいだけど…」

A「特に何もないって感じ…?」

「ねぇ、ねぇ、お兄さん達!」

ナツメ「どうしたの?君?」

突如呼ばれて、オレ達は驚いた。

呼ばれたのにAは驚いていなかった。

男の子「この先から変な声が聞こえたんだ！決闘しろ！とか叫んでる変な声が！」

アキノリ「怪奇案件のやつだ！」

ナツメ「その声が聞こえる所まで案内してくれない？」

男の子「うん！解ったよ！」

A「(みんな、なに話してるんだろう…?)」

男の子「この辺りからだったよ!」

トウマ「なにも無いけど…」

ナツメ「妖怪ウォッチで、サーチしてみるね」

ナツメはそう言いながらウォッチでサーチをする。

トウマ「コレは…扉？」

この扉って…。

アキノリ「声の主の妖怪はこの奥に居るんだろうな…入ろう！」

A「そう…だね」

ナツメ「うん！」

男の子「気をつけてね、お兄さん達」