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第11話 バクのチカラ ページ12

―ASide―

トウマ「僕は別に真夜中でも外に出れるけど…お母さん達滅多に帰って来ないし」

アキノリ「俺は無理だな。おばばが許してくれない」

ナツメ「私も。お父さん達が心配しちゃうし…」

A「私は…」

私にはお父さんとお母さんは居ない。

だって、私が幼い頃に亡くなったから。

今は言えない。黙っておこう。

アキノリ「Aは大丈夫なのか?」

A「大丈夫だよ。トウマ君と同じく、お母さん達、滅多に帰って来ないし…」

アキノリ「そうか…」

何とかナツメさん達が夜から抜け出せる方法、無いかな…。

ケータ「それなら、いい案があるよ!」

そう言いながらケータ君はアークを出した。

ケータ「オレの友だち、出てこい、バク!」

妖怪ウォッチから出てきたのは妖怪、バクだった。

バク「ケータ、どうしたんじゃ?」

ケータ「実は…」

ケータ君はバクに何かを説明した。

ふむふむ…。す…凄いな。

バクは〘変身〙して、身代わりになってくれるらしい。

これで夜も行動できるな…。

アキノリ「それじゃあ、みんな、また後で!」

ナツメ「バクさん!案内するわね!」

バク「ホッホッホッ、楽しみじゃ」

トウマ「Aさん、一緒に帰ろう」

A「良いよ、みんな、またね〜!」

第12話 幼馴染み→←第10話 妖怪探偵団



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エム - 楓さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
エム - 海さん» ありがとうございます! (2月2日 20時) (レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白かったです!続き待ってます (2月2日 20時) (レス) @page4 id: fd0ff1a17a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 面白くて、続きが見たいです! (2月2日 20時) (レス) id: a3f0b979cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エム | 作成日時:2024年2月1日 19時

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