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下校中
濱田「1人で寂しくて、お昼ぼっちで、帰りもぼっち…あいつも、淳太も、、、いや、まさかな。」
夢
濱田「んっ…？」
???「あ。おはよぉ。」
濱田「あ。おった。」
???「あれ。今日嫌な顔しないんだ。」
濱田「…なぁ、ちょっと聞いていい？」
???「ん？何？」
濱田「…君って現実世界におる？」
???「…………さぁ。どうだろうね。」
濱田「じゃ、質問の仕方を変える。お前は【中間淳太】やろ？」
???「…なんで、、、そう思うの？」
濱田「昨日の夢で言ってた言葉。全部、淳太に当てはまった。」
???「……正解。」
淳太『よく気づいたね。てっきり、記憶が戻るまで分からないままかと思ってた。』
濱田「…なんで、こんなこと。」
淳太『記憶を取り戻した時にでも分かるんじゃない？』
濱田「失った記憶と言われても…」
淳太『じゃあ、手伝ってあげる。』
淳太『濱田くんは、現実世界で、つい先日、会う前に俺にあったことがある？』
濱田「…分からん。でも、懐かしい感じはする。」
淳太『んー、、、もうちょっとな様な、、、長いような』
濱田「んー…もう一個ヒント!!!」
淳太『濱田くんが大切にしたい、大好きな人。』
濱田「あっ、、、」
淳太『どう？思い出した？』
濱田「おん。俺は、淳太に一目惚れした。でも、友達として、その関係を壊したくなくて、ずっと黙って、7人と過ごしてきた。」
淳太『その7人は？』
濱田「重岡大毅、桐山照史、神山智洋、藤井流星、小瀧望、それから、中間淳太、んで、俺。」
濱田「…なんで、忘れてたんやろう。あんなに楽しかったのに。」
淳太『良かった。思い出してくれて。……あ、そろそろ朝だね。お別れの時間だ。』
濱田「…なぁ、ここって、ステージ、、、やんな。」
淳太『その事も、覚えててくれたんだね。』
濱田「そりゃ。7人で歌った最高の場所やから。」
濱田「あっ。淳太。」
淳太『ん？』
濱田「お前はもう1人やない。」
濱田「…じゃあ、また。」
濱田「ふぁ〜…やっと、、、思い出せた。俺の大切な、淳太が、思い出させてくれた。」
inThe淳太家(？)
トキ『んー、、、ほかの5人との接点が、、、』
中間「そやな。まぁ、とりあえず、今は濱ちゃんの記憶を優先しな。」
トキ『それもそうだね。』
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
中間「はーい…って、濱ちゃん!?」
濱田「淳太!!!」
中間「どないしたん？」
濱田「思い出した!!!思い出したで!!!淳太!!!」
中間「へっ？」
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夏帆(プロフ) - 海音さん» ありがとうございます!!!!これからも更新頑張らせて貰います! (12月5日 11時) (
レス) id: 6fdfb0e8fb (このIDを非表示/違反報告)
海音 - 初めまして！面白い作品をありがとうございます！これからも応援させていただきます！ (12月5日 11時) (レス) @page3 id: 9092fc84a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さも | 作成日時：2023年10月14日 22時
