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中間side
一体いつからだっただろう。
1日？1週間？1ヶ月？
何時もなら、”みんな”でワチャワチャ楽しく食べていたのに。
小さなことでも、よく笑っていたのに。
「さみしい。」
??『どうやらお困りのようで。』
「!!だ、だれ!?」
??『おっと。失礼。私の姿は貴方には見えないようだ。私の名前は【トキ】。悪魔です。』
「悪魔…？」
トキ『えぇ。貴方がお困りだったようでしたので、つい声を。』
「…そう。」
トキ『それで、どういったお悩みで？』
「……友達が、記憶を無くしたみたいで。
あの時間には、もう戻れないのかなって。」
トキ『だったら、思い出させればいいじゃないですか。』
「そ、そんなん、、、できるん？……いや、でも、もう1週間も経ってるのに、、、」
トキ『出来ますとも。ですが、1つ、問題があるんです。』
「…なんですか？」
トキ『貴方のお友達の記憶を取り戻すには、貴方の力が必要です。そのための手伝いをさせてもらうのが私の仕事です。ですが、その手伝いをする際に、貴方の──を頂かなければ行けません。』
「──を……？」
トキ『えぇ。それでも、貴方は、友達の為に、私に──を渡しますか？』
「…あの時みたいに、1人で居るよりも、最後までみんなで笑い合いたいねん。あいつらと、笑顔で居りたいねん。そのためやったら、──やって惜しまんわ。」
トキ『契約成立ですね。それでは、まず、貴方のお友達に合いに行ってみましょう。』
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夏帆(プロフ) - 海音さん» ありがとうございます!!!!これからも更新頑張らせて貰います! (12月5日 11時) (
レス) id: 6fdfb0e8fb (このIDを非表示/違反報告)
海音 - 初めまして！面白い作品をありがとうございます！これからも応援させていただきます！ (12月5日 11時) (レス) @page3 id: 9092fc84a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さも | 作成日時：2023年10月14日 22時
