お姫様。【tn】 (ページ2)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:4,955 hit

2, ページ2

A視点,
今日のトントンは、怖かった。
いつも、優しく接してくれるのに、今日のあの時だけは怖かった。
あの後私はグルさんの所に行った。
"ｺﾝｺﾝ"
gr「誰だ。」
『私です。』
gr「…入っていいぞ。」
そこに入ると、グルさんが心配そうな顔をしていた。
あぁ、声が震えてたのかな。

gr視点,
A「私です。」
そういう彼女の声は、震えていて。
あぁ、可愛い。なんて思いながら、顔には出さぬようにして。
『…入っていいぞ。』
そうすると、彼女は入ってくる。
"ｶﾞﾁｬ…"
それと同時に、俺は心配そうな顔をして。
『どうしたんだ？』
A「実は…さっきトントンと話していたら、他の人の名前を出しちゃって…物凄く、怒っちゃって…怖くて…。」
嗚呼、そんな事か。
でも、嬉しい事がある。俺に頼ってきた事だ。
総統、なんてのもあるだろうが、1番に頼ってくれるそれは嬉しい。
でも、顔には出さぬように。
『災難だったな、少しここで休憩…していいぞ。』
そういって、腕を広げる。

A視点,
gr「災難だったな、少しここで休憩…していいぞ。」
そういい、彼は腕を広げる。
『…ありがとう。』
それに答え、私は抱きついた。
嗚呼、暖かい。
そして、私は眠る。
誰かに見られていたことも知らずに。

この時、私は何で自室にいなかったのだろう。

＿＿＿後悔した。

--------------------
はい、どうも永眠ですぅ。なんか、うん…見てくれる人いたァァァ！！ってなりましたわ、
こんな語彙力も無い、国語もあんましできない自分ですが、何卒よろしくお願いします。
是非コメントなどもしていってね(((