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Aヌナが俺たちの前から居なくなって、3ヶ月。
誰もAヌナの話はしない。
話し出してしまったら、止まらなくなりそうだ。
言いたいことが山ほどあるんだ。
マネヒョンから代わりの家政婦さんが見つかりそうだ、と話をされたときも、誰も首を縦には振らなかった。
家政婦さんなんて、いらない。
俺たちは、Aヌナさえ居てくれればいいんだ。
今日は歌番組で、自分たちで歌いたい曲を決めていいとのことだった。
YG「l NEED Uだろ。」
ナムジュンが話をしようとした時、ユンギヒョンが言った。
Aヌナが、一番好きだと言ってくれた曲。
TH「うん、俺もそれ言おうと思ってた！」
HS「え、俺もー！」
NJ「じゃあ、そうしよう。」
まるで、今の俺たちとヌナのような歌詞。
ヌナはいつも1人身勝手だ。
いつ、俺らが負担だと言った？
いつ、俺らが傷つきたくないだなんて言った？
ヒョンたちがメンバーにも言えない悩みをAヌナに打ち明け、
弟たちはいつもワガママを言ってAヌナを困らせた。
聞いてもらって、そうやってリセットしてきたんだ。
ねぇAヌナ。
この歌届いてる？聴いてる？
JM「ホビヒョン、いつもよりキレキレでよかったです。」
HS「…Aヌナの好きな曲だから。ヌナのために歌ったんだ。」
I NEED U。
まさに、今の俺らにはAヌナが必要なんだ。
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ゆずちゃん - 短い間でしたが、影から応援させていただきました！ストーリー性があって読んでいてとても面白かったですT^T 完結おめでとうございました！ (2018年3月25日 0時) (
レス) id: 39578a74ad (このIDを非表示/違反報告)
おはる - 素敵です(;;)感動しました (2018年3月24日 19時) (レス) id: 3f37c75671 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - 小説とっても面白いですo(^▽^)o 更新ガンバです〜(￣^￣)ゞ (2018年3月21日 14時) (レス) id: d900cd67e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ro | 作成日時：2018年3月17日 22時
