天使の家政婦さん 3 (ページ5)

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やれやれページ5

A side
ハル「で、お前ら二人を迎えにきたってわけ。」

『・・・』

ハル「A？どうした？」

『バカなの？』

ハル「誰がバカだ！！」

『だって、そうでしょ？私が殺人鬼の娘？あんたの目は節穴かよ！！』

MH「わお。口の悪さが半端ない。」

JN「いますぐ人でも殺しそうな顔してるね。」

SC「なんで今に限って冷静なんだ？チャイナラインは。」

WN「特にジュナ。」

『ハル～？今まで私の何を見てきたのかな～？』

ハル「ちょっと、待って。落ち着こう？」

『落ち着いてるよ(*^^*)』

ハル「いや、目が笑ってないから。」

『ん？(*^^*)』

ハル「すいませんでした。」

『で、これからどうするの？』

ハル「何が？」

『どっちにしろ、ハルも犯罪みたいなのやってたんでしょ？』

ハル「自首してくる。」

『本気なの？』

ハル「本気さ。お前とはまだ親友でいたからな。しっかり反省してくるよ。」

『別にすぐに親友辞めるぐらいなら、最初からやってないわよ。』

ハル「それもそうだな。ありがとな、A。」

そう言って、私の頭を撫でながら言うハルの笑顔は昔と変わらなかった。

『待ってるからね。』

ハル「おう！」