天使の家政婦さん 3 (ページ3)

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「ほんとお前ってやつは・・・」

ジョン「書けたー！！」

「聞けよ。」

ジョン「ハル。何か言った？」

「別に何も。」

ジョン「そう？じゃあ、こいつらの宿舎の場所調べて？」

「はいはい。」

今どき怖い世の中だ。
裏サイトに侵入すれば、いくらでも場所は特定できる。(ほんとかどうかは知りません。By作者)

「見つけたぞ。」

ジョン「おおー！さすがハル！！」

「はいはい。」

ジョン「照れてる？」

「誰が照れるか！！」

ジョン「まあまあ。照れるなって。」

「お前、そろそろブッ飛ばすぞ。」

ジョン「おお。怖い。住所を書いてっと。」

いつの間に呼び出したのかスパイのカンに渡すジョン。

ジョン「これ届けて。よろしく。カン。」

カン「はい。」

出ていくカンを二人で見送る。

～数時間後～

不安？？ side参照
ジョン「届いたかな？」

「お前も趣味悪いよな。」

俺はパソコンを打ちながら言う。

ジョン「いいじゃん。滅多にないチャンスだぜ？」

「あいつらのどこがいいのか、俺には到底理解できない。」

ジョン「ハルには見る目がないからな。」