天使の家政婦さん 3 (ページ2)

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時は流れてページ2

ジョン「なあ、ハル！！」

「なんだよ。」

時は流れて、俺は大人になった。

ジョン「このアイドルグループ知ってるか？」

「SEVENTEEN？知らねえ。」

ジョン「ええ！？今を輝くアイドルだよ。」

「俺はアイドルが嫌いなんだ。」

ジョン「なんで？」

「俺の親友が・・・なんでもない。」

ジョン「親友って、Aちゃん？」

「ああ。あいつがアイドル嫌いなんだよ。」天使の家政婦さん1(天才プロデューサー、イ・ジフン)参照

ジョン「なんで？」

「別にいいだろ。それでそのアイドルがどうした？」

ジョン「ああ、この二人を攫いたい。」

「ふ～ん。名前は？」

ジョン「忘れた。」

「バカかよ。」

ジョン「調べたらすぐに出てくるだろ。手紙送ろうっと。」

「ここは手紙で呼び出しが定番なのか？」

ジョン「え？」

「俺のときもそうだったろ。」

ジョン「まあな。その方が場所も特定されにくい。」

「いや、バレるだろ。」

ジョン「直接届けに行けばいい。」

「はあ？正気かよ。」

ジョン「正気だよ。スパイを送る。」

「潜入するわけでもないのに・・・。自分で行けよ。」

ジョン「めんどくさい。」