去らない波に大嵐 ページ5
msi side
「ちょ、静かに!!音量あげて!」
マ「もう十分大きく…」
「早く!」
マ「…はい」
まだ波は去ってない様で嵐さんが歌うとなると最近この調子です。もうホント大嵐 (あ、上手い事言ったな今)
番組だって絶対録画だし、えらく頑張って編集してんなーと思って見たら知らん間に嵐さんのYouTubeに釘付けなってっし(笑)
去るどころか、どんどん強い波になってませんか、どしてくれるんすか。←
「ねえ、今日の櫻井さん半端なくない?」
マ「いつも言ってね?」
「そりゃいつも素敵だからね!?でも今日は特に髪型が顔が衣装が存在が…」
マ「存在半端ないんか、どうゆう事だ(笑)」
「はあ、会ってみたいな〜」
マ「やめて?」
会えない存在だから許せるっての分かってもらえますかね、皆様!
なんての。なんか遠い存在だから好き!ってなってんのは許せるけど いや 許してはねぇけどな?
待ち受けが櫻井さんでも許せるんだよ
(ちなみに俺はロック画面、告白後の浴衣2ショット。ホーム画面は、黒猫AとチクワというAまみれ)
あと続けるならパソコンもAです。いちご飴食ってるアホ可愛いAです。
マ「さっき見たのに、もう見んのかよ(笑)」
「だって格好良かったから」
マ「ふーん。なあ、こっち来て」
「え〜、待って。この1回見終わってから」
マ「こっちで見りゃいいだろ」
「もう」
画面を止めて、座る俺の足の間に座ったA。
座った瞬間 再生ボタン押すのやめてもらえます?(笑)
マ「A〜」
「ん〜?」
マ「好き」
「私も好きだよ」
マ「櫻井さんと俺どっちが好き?」
「マサイ」
マ「ぐは、」
まさかの即答に心臓が。やられた。
女々しい事言ってんなよって思いながらも、つい口から出た言葉の返事に思わずやられました はい
「マサイに好きな人ランキング世界第一位の称号を授けよう」
マ「なんだそれ(笑)」
「はい。充電して」
マ「ん」
テレビを止めてくるっと振り向いて抱き着いてきたAを、抱き締め返せば数秒後
「よし。見よう」
マ「早!」
「充電完了。」
マ「俺まだだから待って」
仕方ないなぁと言いながらニコニコするAから、リモコン取り上げて、もう少しだけ俺の充電に付き合ってもらいました。
とりあえず今日は、櫻井さんに勝ったので満足 ←
*
183人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:とまと | 作成日時:2020年9月11日 15時