やっぱり買取希望 ページ28
msi side
最後に呼ばれて着替えてみれば、恥ずかしいのなんのって！てかそれよりAが綺麗過ぎてどうしようってなりました。まじで。
スタッフさん達が撮影準備に向かって二人きりになった数分、思わず抱き締めてしまった
「なに？どしたの？」
マ「や。俺の彼女 バカ可愛くて困ってる」
「ふふ、マサイだってめちゃくちゃ格好よくて私ドキドキだよ？」
見慣れないメイクに髪型、もちろん服装だってそうなんだけど 思いっきり心掴まれました。
いやもう掴まれてんだけど なんつーの？握り潰されたっての？←
撮影が始まってしまえば、思ったより緊張はしなくて
カメラ回っちまえばYouTuber魂でどんな事だって出来んだよ、うん。
Aの顔が近付いてきたときは、もうキスしちまおうかと真剣に悩んだけど。シルクの顔が目に入ってその衝動は止められた(笑)
だってあんな綺麗な顔面に見つめられたらしたくなんだろ！！罪だ！！あんなん！！
マ「あ？え、まだあんの？」
「そうなんだよね〜、モコモコになるよ！」
マ「モコモコ？俺も？(笑)」
撮影が終わったってのに
またスタッフさんに囲まれて控え室へ。
まあさすがプロの方達、さっきまでガチガチに固められてた髪の毛を元に戻してくれて ふわっふわになりました。俺の髪の毛が！(笑)
俺の隣でAもメイクとって、髪も降ろして風呂上がりみたいな感じ
見慣れてるはずのAの姿にまで死ぬほど可愛いと思ってる俺はなんかの病気なんでしょうか？←
ソファでくつろいで下さいだとか、ベットでゴロゴロしてるだけで大丈夫でーすだとか
特別な指示は無いまま撮影は終わって撮ってもらった写真をみんなで見てみたら こりゃまあ自分で言うのもわりぃけど、幸せそうな俺たち。(笑)
そしてシルクと被ったこの一言ですわ
『いくらでも払うんでデータ買取可能ですか？』
ン「何の為に撮影したんだよ、バカ達(笑)」
モ「すんません、この2人すぐデータ買い取ろうとするんで気にしないでください。……ちなみに無理ですよね？←」
ザ「ねえ。モトキまでそんなん言い出したら、とうとうやべぇよ？(笑)」
「おいこら男達！困らせない！スタッフさん達を！帰るよ！！ほら！！」
ザカオとダホ以外の俺たち3人は、Aから腹に1発入れられてこの話は終わりました(笑)
これがまた雑誌になったら買い占め作業が待ってます。お疲れ様でした←
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作者名：とまと | 作成日時：2020年9月11日 15時
