飼い主が帰宅 ページ3
msi side
マ「……これは………」
「にゃ？」
マ「……」
い、い、一体これは何が起こってんだ？夢か？ああ、そう。夢か。チクワを抱いた黒猫Aが迎えてくれるなんて んなバカな…
シ「おい(笑)」
マ「って！え、痛いんだけど」
シ「ぼーっとしてんな(笑)」
マ「いや、いてぇんだよ」
シ「んな痛くいれてねーだろ」
マ「これ夢じゃねぇの？」
シ「…アホか、お前は(笑)」
「にゃん？」
ン「だから言ったのに(笑)」
夢じゃないって事があっていいのか！？
ちょ。とりあえず写真。
写真撮って待ち受けに…ってンダホから連絡きてたんか
マ「あ！？俺より先に！？」
ン「あ、今見たの？」
ンダホからのLINEを見るとAの黒猫ちゃん姿、それも大サービスの猫ポーズまでして。
あっぽんたんなのか。うちの猫は。
「え。ダメ？」
マ「ダメだよ」
「ええ〜、なんで〜。なんで皆ダメっていうの」
マ「俺さ？水着の時だって、あんだけうるさく言っただろ。可愛いけど 俺を通してくれ、頼むから」
「毎回そんなの無理だよ、皆に軽いドッキリのつもりなんだから これだって」
マ「Aは、俺がどんっだけ心配してるか分かってない」
「は？そんなの分かんないよ」
ン「え、待って待って。喧嘩しないでよ？」
シ「マサイの気持ちが大いに分かるぞ、俺は」
あら。拗ねたな、こりゃ。
マ「喧嘩したい訳じゃねんだよ？怒ってもない」
「うん。でもほんとはね？ゾンビナースとかゾンビ女ポリスとか…えろえろだったし…黒猫だって2つあってこれじゃない方は、もう下着だよ？ふわふわ下着に猫耳だよ？えろえろを超えたえろえろだったんだから」
た、立ちくらみするわ。(笑)
なんつー恐ろしいコスプレ。そんなにあんのかよ、てかウチの事務所 だれが着たんだよ！持って帰れよ！←
シ「…それが一番マシだったわけか？」
「そうだよ！？」
ン「なるほどね(笑)」
マ「えろえろのえろえろ…」
「うん」
マ「それはもう、俺には抱えきれん えろな訳で」
シ「ほらマサイがおかしくなったぞ、どうすんだ」
「だから！心配してくれてんのは分かってる！けど、これくらいは許して！ね！？」
マ「許すも許さないも、えろえろに耐えられない俺は、きっとその超越えろが…」
ン「はい。マサイ当分無理でーす(笑)」
Aが言ったコスプレの数々での妄想が止まらなくてすいません。もう無理です。←
*
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作者名：とまと | 作成日時：2020年9月11日 15時
