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殺人現場12 ページ19

あの人に赤い瓶を投げられて、速くも数十秒が経過。



今、私は盛大にパニックになっている。



なぜそうなっているのか?



それは見れば分かる。



私の周り、一面火の海なのだ。



「え、え、ちょ、これどうしましょうか?!お、お二人!」

私は絶賛パニック中なので何も考えられず、とりあえず二人を頼った。



そ「あー、結構やばいねぇ。」

ま「そうですねぇー。」


だがしかし。

お二人全然焦っていない様子。

顔には余裕の笑みを浮かべている。



「え、な、なんでそんなに余裕そうなんですかっ?!やばいですよねっ?」

もう煙が充満してきてるし、かなり危険なのでは?!


そ「んー、まあまあ。落ち着きなさいって。こんなときには深呼吸でもしてさ、」

「深呼吸なんてしたら煙吸い込んで倒れちゃいますよっ!!」

もう、何を言っているんだこの人は。



そ「あ、それもそうだね」

そう言ってはは、と笑みを溢すそらるさん。

なんでこうも冷静なんだよ……



はっ!まさか!

もう既にここから出る方法を思いついているからこんなに余裕そうなのでは?!


あーそうだ。絶対それだ。


「なるほど!お二人もう脱出の方法が考えてあるんですね!」

そ「……え?いや、特には…………」

ま「必殺☆強行突破!ですよ。ね、そらるさん?」

そ「あ、あ!それだな!よし、それで行こう!!」



え……

おいおいちょっと待てなんだそれ。

「流石に死にそうじゃないすか?それ。」

危なくないの?

ま「大丈夫ですよ。伊達に殺し屋何年もやってるだけありますからね。」

そ「そうそう。今まで何人殺してきたと思ってんの?笑」



そりゃあ、何人も何千人も殺してきたんだとは思いますけど……

ま「てことで、強行☆突破、いざ開始です!」



うおおおおお、と叫びながら走り出すお二人。


待って待って待って。

「まじでやるんですかあああああああああああ?!」



_____
ご無沙汰です、どうもかふぇおれです。

こちらの手違いで更新遅れました。

さーせん!←反省してない

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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2020年12月16日 18時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - 緑流布@学生さん» はろー。 (2019年9月21日 10時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
緑流布@学生(プロフ) - チッスチッスやほほ〜 (2019年9月21日 9時) (レス) id: 100e1fad09 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - かふぇおれ@充電中さん» 可愛い。。。(´ノω;`) (2019年9月10日 23時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
かふぇおれ@充電中(プロフ) - ことみさん» え、え?ありがとう…? (2019年9月9日 21時) (レス) id: e773914edd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amuser x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/amuser/  
作成日時:2019年7月2日 21時

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