ただの一般人なんです！【名探偵コナン】

episode4 ページ6

まんまの安室さんがいた

貴「嘘…」

透「あの…？」

うわ！３D安室透！戸惑っている安室さんかわいい！



どうする私？

そうすると頭の中に２つの選択肢が出てくる

▶逃げる

▶わざと「安室さん…」的なことをいって気を引かせる



透「あ…！ちょっと待ってください！」

最終的に逃げた

最初は「安室さん…」とか言おうかな？とか呑気に考えていたけど私の心臓が持たなかった

安室透の破壊力おそるべし

…といか最初の出会い少女漫画か！？

もう一度言おう、’少女漫画か！？’

周りのことを考える暇もなく安室さんのことを考えながら

全力で走っていたから目の前の少年に気づかなかった

ﾄﾞﾝｯ

？「うわっ！」

貴「きゃっ！」

なんかこんなことが数分前にあった(デジャブ)

体にも抗体がついたのか女の子らしい声が出た よし

心の中でガッツポーズをしかけた時…

あれ？この声もどこかで聞いたことあるなぁ…

……待ってくれ 嫌な予感しかない

この声何処かで聞いたことがある

「お姉さん大丈夫？！」

顔を見なくても分かる

絶対そうだ、あの子だ…

恐る恐る声の主の方を振り返ると…

コ「？」

戸惑ったような顔をした小学１年生がいた

言い換えれば江戸川コナンくんっていうのかな？

貴「…………」

………死神ぃぃぃぃぃぃ！

絶対会いたくなかった人NO.1だ

一番にランクインしていた人に一番に会うなんて…

できるだけ早く会話を終わらせよう

貴「ごめんね コナンくん 大丈夫だった？」

コ「うん

　 …！？なんでお姉さん僕の名前…」

貴「…！」

やらかした…

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