秘密 167 (短編) ページ7
時間軸は気にしちゃ負けです。
あぁ〜、寒気がする。なんでこう大詰めってところで風邪引くかなぁ。
最近の寒暖差のせいなんだけど、ほんと令和ちゃんがいくら生まれたてでもこの暑さは許さん。
やば、どこぞの日本推しの人みたいな思考回路になってる。これも暑さのせいだ。そうだ。つまり零が悪い
「水より体内に近い液体〜」
零「なんだその下手な歌は」
「いやそこの自販機に書いてあった」
零「それっぽいことは書いてたが、そこまで酷くはなかった」
「ひどいなぁ〜、零?」
いつものように軽く雑談をする。唯一気が抜ける瞬間だ。そりゃ、具合も悪くなるね。私悪くない。1日缶コーヒーのみ、みたいな食生活してるけどストレスだよね!この原因は
見つめ合うこときっかり1分
何か考えていたらしい、零がいきなり口を開く
零「帰るぞ」
「かえるー?」
意味が飲み込めずに、バカらしくおうむ返しをする。
零「熱あんだろ、そうじゃなきゃスポーツドリンクなんて飲まないだろ」
「いや、熱ある=スポーツドリンクは直球過ぎません?」
零「いーから、さっさと車乗れ」
ぎゅうぎゅうと背中を押され車に詰め込まれる。病人と言ってる割には扱いが雑すぎる。
「ゆーかいされるー!」
零「人聞きの悪いことを言うな!」
風見「あー、さっさと誘拐されてきてください」
ホットアイマスクをつけた風見がひらひらと手を振る。うちの部署どうなってんだ。壊滅してんじゃないか
〜
何書いてんだろ感がすごいです。ネタがないのでもうすこしお待ち下さい。
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作者名:白奈うどん | 作成日時:2018年8月26日 22時