今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:9,902 hit
小｜中｜大
秘密 １６１ ページ2
世良「秀兄の居場所は？」
「ふーん、早速それかい？私が教えるとでも？」
世良「一応聞いてみただけさ。あんたは、ボクの……秀兄のなんだい？」
「恋人ではない。宿敵？いや、そんな簡単な言葉で表すことはできなわね。……殺したいほど、いや殺そうとするほど恨んでいる相手」
その言葉を聞いて、敵と認識したのであろうか。いきなり戦闘態勢をとる。
全て武力で片付けようとしちゃダメだと思うなー(棒)
「やめてほしいんだけど……私は、あなた。赤井真澄に対しては、敵どころか味方よ」
世良「そんなんで、ボクが信じるとでも？」
「思ってないよ？一応言っておこうかと思ってね。腹の探り合いはやめにしましょう？……質問は終わり？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白奈うどん | 作成日時：2018年8月26日 22時
