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んじゃ、早速教えていくとしますかぁ
『明美ちゃん、ここの椅子に座って？私が明美ちゃんの見本になるから、それを真似してメイクしてね』
明「了解しました！」
『最後に、ここをこうして、、、、完成！』
なかなかにいい出来栄え！明美ちゃんも上手だなぁ
まぁ、有希子さんに教えてもらったこのテクニックをそう超えられはしないだろうけどね
明「すごい、、私じゃないみたい、、、」
『ふふっ、当たり前でしょ？これからは宮野明美じゃなくて、山池実乃として暮らすんだから！
よろしくね、実乃ちゃん』
ここから明「〜」から実「〜」に代わります！
実「よろしく！Aちゃん」
零「にしてもさすがだな、ヒロのメイクといい、君のメイクといい」
『有希子さんとベルから仕込まれた変装テクをなめるんじゃないわよ？(笑)』
基礎は有希子さんから、それ以上はベルに教えてもらったに等しいからね
零「有希子さんも確かベルモットと一緒に特殊メイクを学んだんだったか？」
『そうそう。有希子さん曰く、ベルのほうが何倍も上手って言ってたけど、、、』
実「ふ〜ん、、、そういえばさ、結局Aちゃんって何者なの？警察関係だとは思ったけど」
『あぁ〜、、自己紹介してなかったか。じゃ、自己紹介します！
私はワールドシークレットポリス、略してWSPと呼ばれる組織の総監をしているの。』
実「WSＰ？」
『そう、一般人や普通の警察ですら知らない機密組織。世界の警察といえば、インターポールを思い浮かべる人は多いと思う。でもね、WSPは各国の警察や諜報機関への指示および捜査協力、潜入捜査など様々な分野を得意としてる。それに加盟国という概念がないから、捜査協力・要請があったときはどんな国でもサポートするの。メンバー一人ひとりの身体能力や頭脳はまさに最高峰。』
実「なんか、ムズイ、、(笑)でもすごいのは分かったよ！」
『ははっ！んで、そんなところで私は総監をしています‼」
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作者名：ぷんすか | 作成日時：2023年3月11日 19時
