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【ベルモットside】
プルルル
ジン「俺だ」
『どうしたのよ、ジン こんな時間に』
めずらしいわね、、任務以外の連絡なんて
ジ「お前に探ってほしいことがある」
『あら、何かしら?』
ジ「ゴッドが宮野明美の件を立候補したの、知ってるか?」
『ええ、ラムから聞いたわ。もしかして、どうして名乗り出たのか気になったのかしら?』
ジ「あぁ」
『それもラムから聞いたわよ。仲が良かったからこそ、彼女の最期を見届けたいんですって。彼女らしいわよね』
ジ「いや、それなら構わないんだが」
『何か心配なことでも?まさかゴッドにネズミの疑いがかかってるとか?』
ジ「別にそういうわけじゃない。ただ、殺しは好まないのに珍しいなと思っただけだ。それに、ゴッドに限ってネズミだったなんてことはありえねぇだろ」
『そうね。要件はそれだけ?なら切るわよ』
ジ「あぁ、かまわねぇ」
『それじゃ』
でも、ラムの前じゃ言えないこともあるかもしれないわよね、、、、確認しておきましょうか
ゴッド「もしもし、ゴッドよ」
『もしもし?悪いわね、こんな夜中に』
ゴ「いいのよ、ジンなら今度会ったときぶん殴ってたけど(笑)」
『ふふっ、レディーがそんなこと言わないの。そろそろ本題に行くわね、、
単刀直入に聞くけど、宮野明美の件どうして名乗り出たの?』
ゴ「あら、私ノックか何かと疑われてる?」
『そういうわけじゃないわよ。ジンが聞いてきたから』
ゴ「ジンが?へぇ、珍しいわね。私が名乗り出たのは、ジンとかまぁその辺の男たちに殺されるなら私がって思っただけよ」
『そう、まぁそんなところかなとは思ってたわ』
ゴ「ふふっ、じゃぁもう遅いから切るわね」
『えぇ、それじゃあね』
ゴ「またね」
嘘をついてるようではなかったし、大丈夫そうね。私もそろそろ休みましょ
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作者名:ぷんすか | 作成日時:2023年3月11日 19時