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ー東都 米花町 霞が関 1月6日 深夜 ー
あたりが寝静まった深夜
降谷は一人庁に残り誰かと電話していた。
「ああ、ヒロか。」
「なあゼロ。澪の言っていた建物の事分かった?俺何にもできてないから心配でさ...。」
電話の相手は諸伏。
諸伏は某組織の内争に巻き込まれ、死亡とされ、
現在はセーフハウスでゼロのアシストに入っている。
「ある程度の目星はついているが、まだ確信がないんだ。」
「そっか....。組織との関係性は?」
「低いな。どこも動きは見られない。」
二人は仕事の傍らAの予知夢から白い建物を分析していた。
「そっか、それなら少し安心した。じゃあ監視と解析するからこっちにデータ送って?」
「かなり多いぞ。」
「いいよ、最近黒の奴らおとなしいから。」
「じゃあ頼んだ。」
「任せて。」
諸伏のパソコンに広がるのは、都内の数百件また郊外の建物のデータ。
「さて、ゆるゆると行きますか...。なんてね。」
萩原の口癖を真似つつ諸伏は解析を始めた。
「対象外だけど...。ここの喫茶店....。なんか人影が見える...。後でタレコミいれとこ。」
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作者名:Ceylon | 作成日時:2021年1月8日 20時