終章 カウントダウン ページ3
ー数年後ー
「明日からか....。」
短かった正月休みも明け、研二も私も明日から仕事初めだ。
厳密にいえば1日と半日ぐらいしか休んでないけど
研二は特にこたえているようでうだうだと嫌だとつぶやいている。
仕方ないでしょもう.....。
顔はいいくせに中身は小学生並みなんだから。
「おいスウェット!!ちょっと邪魔!!」
「うぶっ!?」
当てつけに研二にクッションを投げつけ夕食の準備に取り掛かる。
「あ....。やらかした!!!!!」
「どしたの〜ってあちゃ〜....。」
これが世間でいう正月ボケというやつだ。
炊飯のスイッチではなく保温のスイッチを押していたとは。
「生暖かい生米....。これどうするの?」
「やってしまったことはしょうがない!!!
あるものを活かしてどうにかするしかないじゃない!!」
「そんな無茶な....。」
「無茶じゃないっ!!!」
「Aのそういうとこすごくいいとおもう。」
研二は白旗をあげた。
もったいないことをしちゃったな....。
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作者名:Ceylon | 作成日時:2021年1月8日 20時