検索窓
今日:4 hit、昨日:43 hit、合計:547,875 hit
小｜中｜大

Story 38 ページ40

安室の額に季節外れの汗がじわりと浮かぶ。








(コナン君…それに蘭さんや園子さんまで…)







コナンには先日の来葉峠で赤井が現れた事件で公安警察だとバレている。




じわりじわりじわり。




(…俺は最悪の場合、どちらの任務を遂行する？)





―――バーボンか。降谷零か。




『透さん、どうしたの？』


「え、いえ」


『私の話聞いていたかしら？』


「そろそろ時間ですよね」


『ええ。作戦を決行しましょうか』





ニッコリと組織の薔薇が微笑んだ瞬間、パチリと会場の電気が消えた。

Story 39→←Story 37



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (160 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
530人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：名探偵コナン , 降谷零、安室透 , 赤井秀一   
作品のジャンル：アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

祥子(プロフ) - クローバーさん» クローバーさん！最高の褒め言葉です！嬉しいです(*^^*)更新頑張ります！ (2017年9月30日 9時) (レス) id: 509da0a297 (このIDを非表示/違反報告)
 クローバー - おもしろいです。早く続きが読みたい (2017年9月29日 23時) (レス) id: d0ebff26be (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：祥子 | 作成日時：2017年9月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。