Story 6 ページ8
「ちょっと、ジョディ！」
「え？ああ、ユリ！どうしたの」
Aが初めてFBIに来た日。ジョディは同僚のユリに呼び止められた。
「彼女、あなたの知り合いなの？」
「彼女？…ああ、Aの事かしら？」
「ええ。見た事ないから」
ユリは豪奢な金髪を掻きあげる。彼女は仕事は出来るが性格はキツい。もしAが元組織の人間だとバレたらイジメの標的にされそうだ。
「…そうでしょうね。彼女の事はFBIでもトップシークレット…一匹狼だから、あまり人と馴れないのよ」
「ふーん、だからシュウイチと組んでるの？オオカミ同士」
「ええ、きっとウマが合うのね」
「…あら、嫉妬モノじゃないの？ジョディ。あの子にシュウイチを取られてもいいの？」
――ほら、来た。ユリはすぐ人をバカにする。
「…シュウは別に私のモノじゃないし」
「でも未練あるでしょ、ジョディ」
ユリがニヤリと口角を上げてそう言う。
『…私たちはそんな関係じゃないから』
ジョディが何を言い返そうか考えてると現れたのは当のAだった。
「A！」
『文句があるなら直接私にどうぞ？ユリさん？』
ダークブラウンの瞳でふわりと微笑んでAはそう言った。
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祥子(プロフ) - クローバーさん» ありがとうございます(*^^*)本当にずっと応援してくださいましたね！嬉しいです。もしかしたら、またローズの話を書くかも知れませんが、一旦終わりで笑 (2018年2月16日 18時) (
レス) id: 509da0a297 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - 完結おめでとうございます！ちょっとかなしいけど(泣)祥子さんの他の作品も応援してます！！ (2018年2月15日 11時) (レス) id: d0ebff26be (このIDを非表示/違反報告)
祥子(プロフ) - aoumi1973さん» ありがとうございます！！暖かいお言葉嬉しいです！ (2018年2月11日 20時) (レス) id: 509da0a297 (このIDを非表示/違反報告)
祥子(プロフ) - 笑顔の似合う少女。さん» ありがとうございます！感動していただけるなんて、、、、感動です！笑 (2018年2月11日 20時) (レス) id: 509da0a297 (このIDを非表示/違反報告)
aoumi1973(プロフ) - 完結おめでとうございます。すごくおもしろかったです。まだ、寒い日が続くので、身体に気をつけてください。 (2018年2月11日 19時) (レス) id: 84f816655d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：祥子 | 作成日時：2017年12月31日 11時
