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3.5 ページ6
「私…坂田が好きだ。」
意を決して言う相手は、幼馴染のA。
『もう卒業まであとちょっとしかないぞ〜?早く告っちゃえ!』
そう後押しされる。
「で…でも」
私は髪の毛がツインテールじゃないし、好きなタイプに当てはまらないだろうし…
『絶対!桜なら大丈夫!』
応援してくれるAに有難く思う。
『坂田って優しくて、笑顔が素敵な人が好きらしいよ?桜それに合うからさ?』
告ったら絶対に成功するって、そういわれる。
「う…やってみるね!」
自信はないけど、出来るかもしれないから。
『応援してるね!』
仲のいい幼馴染に押されて告白するって、
こんなに緊張することなんだ。
振られたらAに顔向けられないよ。
でも、
応援してくれる幼馴染の強さと優しさを、中3で知った。
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さばの味噌煮缶(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!無理せず頑張ってください! (2019年10月16日 15時) (レス) id: 0d6f109d05 (このIDを非表示/違反報告)
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