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「私…坂田が好きだ。」

意を決して言う相手は、幼馴染のA。

『もう卒業まであとちょっとしかないぞ〜?早く告っちゃえ!』

そう後押しされる。

「で…でも」

私は髪の毛がツインテールじゃないし、好きなタイプに当てはまらないだろうし…

『絶対!桜なら大丈夫!』

応援してくれるAに有難く思う。

『坂田って優しくて、笑顔が素敵な人が好きらしいよ?桜それに合うからさ?』

告ったら絶対に成功するって、そういわれる。

「う…やってみるね!」

自信はないけど、出来るかもしれないから。

『応援してるね!』

仲のいい幼馴染に押されて告白するって、

こんなに緊張することなんだ。

振られたらAに顔向けられないよ。

でも、

応援してくれる幼馴染の強さと優しさを、中3で知った。

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さばの味噌煮缶(プロフ) - この小説めっちゃ好きです!無理せず頑張ってください! (2019年10月16日 15時) (レス) id: 0d6f109d05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:   | 作成日時:2019年9月16日 22時

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