3 ページ3
「おはよ」
昨日の、奇妙な出来事から一日経ち、また詰まらない学校の時間が来てしまった。
が、今日ばかりは違う様だ。
「は?なんで、こんなに人少ないのさ。」
あ、もしやインフルエンザか?いや、それは無いな。
だって、今朝は寒すぎて途中までバスに乗って来たけれど、クラスメートはちらほら居たし。
それに、次のバスを待つのであろう人も、停留所に居たし。
バスを降りた道でも………居た、ような?
まぁ、そんなはず無いよね。
と、クラスに一人は居る、お調子者系男子が教室の扉を開け、こう叫んだ。
ーおい、お前ら!バスが事故ったって事、しってるか?!ー
それだけでも、衝撃的なのに、その男子はもう一つ出来事を足した。
ーそれで………殆ど死んだって事も…ー
「は……?、待って。その事故ったのって何処らへん?」
男子「そうだな………大体、南杉原と交番前の間ら辺だと思う。」
男子は顔面を蒼くすると、その場に座り込んだ。
、きっと………友達が死んだのだろう。
私?
いや。仲の良い子は居ない。
小学校までの付き合いだった。それだけ。
………待てよ。南杉原で私はバスを降りた。
と言うことは、もうすぐで私も…。
『ま、そう言う事だな。驚いたか?』
「ひっ………」
頭に、鶴丸の声が響き、離れない。
何?一体なにが…?
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
切江(緊急アカ) - 桜龍さん» 是非是非!御願いします! (2019年3月15日 21時) (レス) id: b2509786e3 (このIDを非表示/違反報告)
桜龍(プロフ) - 切江さん» 今読みました!!バッドエンド…これもなかなか良いですね!面白かったです!また何か思い付いたらリクエストしても良いですか? (2019年3月13日 0時) (レス) id: 5df0891f93 (このIDを非表示/違反報告)
切江 - 桜龍さん» 分かりました!リクエスト、毎度ありがとうございます! (2019年2月19日 16時) (レス) id: 6a5bee219d (このIDを非表示/違反報告)
桜龍(プロフ) - 切江さん» ありがとうございます!それじゃあお言葉に甘えて…三日月さんと鶴さんに同時に愛されるのをお願いします!シチュは…演練に行って他の三日月さんや鶴さんを褒めたら…とかでお願いします!変えていただいても構いません!! (2019年2月18日 16時) (レス) id: 5df0891f93 (このIDを非表示/違反報告)
切江 - 桜龍さん» いえいえ、どんどんリクエストして下さい! (2019年2月18日 15時) (レス) id: 6a5bee219d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:切江 | 作成日時:2019年1月22日 16時