安室さんはアーヤに一目惚れ！？

7、知り合い？ ページ8

？「いえ。どういたしまして。」


梓「あれ？彩ちゃんと安室さん、お知り合いですか？」


彩「ううん、お知り合いっていうか。自転車に轢かれそうになったところを助けてもらって。」


梓「なるほど、そういうことね。」


簡単に事情を説明すると、納得したような顔になった。


？「申し遅れましたけど、僕は安室透です。あの、名前はなんていうんですか？」


彩「あ、そうですよね。私は立花彩です。」


ペコッと頭を下げると、安室さんは少し微笑んでくれた。


その笑みに見惚れてしまったけど、すぐに我に返る。


梓「彩ちゃん、今安室さんに見惚れてたでしょ？まぁ、お似合いだとは思うけどね。」


こそっと耳元で囁かれたセリフに恥ずかしくなる。


彩「梓さん、別に違いますから！」


まるで、私が安室さんに一目惚れしたみたいな言い方だけど、そうじゃない。


今日会ったばかりの人を好きになるわけない。


コナン「どうしたの？彩姉ちゃん。」


新一君に関しては意地悪だ。


絶対分かってる。


安室「コナン君も仲良いんだね。」


コナン「うん、そうだよ！彩姉ちゃんとは友達だから！安室さん、彩姉ちゃんはかなり鈍感だから、頑張ってね！」


安室さん「あ、あぁ。頑張るよ。」


この2人は何の話をしてるの……？

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