３２６話 ページ27
疾風「ｶﾞｳ。」
喜三太「疾風、乗るね。」
庄左ヱ門「A、おいで。」
A【庄ちゃーん。】ｷﾞｭｯ
庄左ヱ門「もう甘えん坊。今は喜三太にｷﾞｭｯてしてもらって？」
喜三太「A〜。おいで。」
疾風は喜三太を背に乗せたままAが乗りやすいように待っている。
A【疾風ありがとう。喜っちゃんｷﾞｭｯてして？】
喜三太「よろこんで！」ｷﾞｭｯ
庄左ヱ門「二人とも落ちないでよ？まぁ疾風がうまくしてくれるだろうけど。」
疾風「ｶﾞｳ。」
疾風は当然！というように返事をした。そして庄左ヱ門は話をしている間に食器を片付けてくれていた皆にお礼を言った。
庄左ヱ門「…うん。皆、片付けありがとう。それでは先輩方失礼します。」
「「失礼します！！」」
「「またな(またね)。」」
一年生達は教室に向かった。
伊作「行っちゃったね〜。さて、僕達も行こうか。」
留三郎「そうだな。」
兵助「俺達も行こう。」
雷蔵「そうだね。今日はゆっくり出来そうだからね。」ﾆｺ
伊作「意味深だね。あ、そういえば不破に聞きたい事があるんだけど。」
雷蔵「聞きたい事ですか？」
伊作「うん。長次でもいいんだけど、図書室に薬草について詳しく乗ってる書物ってある？」
雷蔵「詳しく乗ってる書物ですか…。…ん〜。…あ！確か書庫にあったと思います。でも書庫を開けるには中在家先輩の許可が必要ですよ。」
伊作「了解。じゃあ今から長次に聞いてくるね。留さんはどうする？」
留三郎「俺はお前に着いていく。委員会までに用意したいこともあるが、あとででも間に合うからな。」
兵助「今日のA委員会見学は用具委員会でしたね。」
留三郎「あぁ。あ、そう言えば一部の委員会に入ってる奴には言ってるが保健委員会と用具委員会はAを委員会に入るのは止めておく。」
雷蔵「えぇ！？」
兵助「食満先輩はAをそばに居させたいとばかり思ってましたが違ったんですか？」
留三郎「居させたかったさ！だがそれは難しい話だって思ったんだよ。その話ってのが…ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ。」
留三郎は兵助と雷蔵にその理由を説明した。
雷蔵「あ〜。まぁ、確かに保健委員になるというよりお世話になるほうが多くなりそうですもんね。」
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ユリリン(プロフ) - こんにちは!お久しぶりです。今回の話面白かったです。更新楽しみに待っています。 (2020年11月22日 10時) (
レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - お久しぶりですね。お元気でしたか。今回の話も面白かったです。今後も体調に気をつけてください。更新楽しみに待っています。 (2020年11月3日 10時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - 本当ですか?委員会発表楽しみに待っています!今後も健康に気をつけて更新してください。 (2020年8月28日 11時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - ユリリンさん» いつもコメントありがとうございます。リクエストなど中々答えられずにいますが後々番外編でも作ろうとは思っておりますのでよろしくお願いします。あと、委員会の方ですが何処にするかは決めてます。何処かはお楽しみと言うことでお願いします。 (2020年8月27日 13時) (レス) id: d9c4b26799 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。コロナや熱中症が毎日ニュースで取り上げられていますが、お元気ですか?更新は無理せず少しずつでいいと思います。続き楽しみに待っています。 (2020年8月27日 10時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2020年4月16日 8時
