232話 ページ33
喜八郎「立花先輩。」
タカ丸「立花くん。」
仙蔵「なんと言ったって(将来旦那になる)優秀な私だからな。」
喜八郎とタカ丸がAと一緒に入ろうかと考えているのを横から止め、自分が一緒に入ると主張する仙蔵。そんな仙蔵に待ったをかける伊作。
伊作「ちょっと待とうか仙蔵。」
仙蔵「何だ伊作。」
伊作「冷静に僕たち六年生を分析させてもらうけど、まず文次郎。」
文次郎「俺は無理だぞ。体の弱いAと一緒にお風呂なんて力加減を間違えて怪我はさせたくない。」
伊作「留さん。」
留三郎「Aとお風呂?それって湯船に浸かる時に俺の膝の上に乗せて
A【留お兄ちゃん。お風呂温かいね!ポカポカする!】
って言われるのか?(妄想)すんげぇ可愛い…」ブツブツブツ
伊作「違う意味で危ないから却下。小平太。」
小平太「お風呂に入れるんだろ?任せろ!」
伊作「おお!いつになく気合いが
小平太「A!お風呂で何して遊ぶ?水の掛け合いでもするか?」←危険な遊び(物理)
怪我する元!絶対ダメ!長次!!」
長次「…私は一緒に入るのはいいが小平太が危険な事をするなら止める側に回る。」
伊作「Aをお風呂に入れる適任者だったけど小平太の事お願い。」(真顔)
長次「…勿論。」コクン(真剣)
伊作「そして僕だけど一緒に入る事はいいけど、皆知ってるように僕不運体質だからAが巻き込まれて怪我させたくない。」
「「ごもっとも。」」
伊作「最後に仙蔵。」
仙蔵「私は勿論付きっきりで髪や体を隅々まで洗い綺麗にしてやるさ。(その時に体の形をしっかり覚えるが)」←変態
伊作「Aの貞操の危機。仙蔵がAの世話をするのは断固拒否する。そこで五年生の…。」
三勘「俺ですか!?」
伊作「そんなわけないでしょ。不破か久々知に任せたいのだけど。」
雷蔵「え?僕ですか?」
兵助「俺も?」
八在ヱ門「伊作先輩!俺は?」
伊作「竹谷でもいいけど孫兵がいるでしょ?」
八在ヱ門「あ…(察し)。了解です。」
伊作「きっと入りたがるからお願いね。それでどう?二人とも。」
雷蔵「うぅーん…。本当に僕でいいのかなぁ大丈夫かなぁ…。」
わりかしAに関してだと悩む事は少なかった雷蔵が流石にお風呂に着いては考え込んでいた。そんな雷蔵に三郎がこんな提案をした。
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467907 - 毎日小説を楽しみにして見ています。これからも更新頑張ってください。 (2019年12月13日 21時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 本当に面白い小説ですね。毎日更新楽しみにしてます。提案なんですけど、主人公が少しおめかしして上級生と街へ出かけるのはどうですか。出来ればアルバイト組の中から選んでほしいです。もしよければネタに使ってください。続き待っています。更新がんばってください。 (2019年11月29日 10時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
キュラ(プロフ) - 初コメ失礼します。毎日素敵なお話を更新して下さりありがとうございます。忍たまの作品の中で一番愛読しております…!主人公ちゃんが可愛らしく、また忍たまとの絡みがとても好きです。これからも応援しています。無理なさらない程度に頑張って下さい! (2019年11月28日 8時) (レス) id: ebd8741ed8 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日更新お疲れ様です。今日も面白かったです。お風呂の相手なんですけど、主人公に恋愛感情を持ってなさそうな人で選ぶのはどうですか?四年生~六年生で主人公を妹みたいに思ってる人がいいです。更新がんばってください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月25日 9時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - わかりました。更新がんばってください。続き楽しみに待っています。 (2019年11月24日 13時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年10月23日 13時