98話 ページ49
A【確かにそうですね!わかりました。」
Aはそう言うと孫兵を見上げ
A【あの孫兵先輩、下ろしてください!】
孫兵「何で?外に行くなら連れていくよ。」ヒョイ
Aのお願いを無視し外に向かって歩きだした孫兵。
A【あう…ずっと見つめられてたから恥ずかしくなってきたのに…。】
Aの言った言葉にあえて通訳しなかった5年生は
八左ヱ門〈どんだけ、Aが好きなんだ…孫兵…〉
三郎〈見つめられたら恥ずかしい……〉
勘右衛門〈照れてるA可愛い。見つめ続けて照れたあと流し目して顔を赤らめるA…いいね!〉
庄左ヱ門「尾浜先輩。」
勘右衛門「申し訳ありませんでした!」
八左ヱ門「今のは勘右衛門が悪い。とにかく二人を追いかけぞ。」
八左ヱ門の声でみんな、外に出た。
先に外に出た孫兵は
孫兵「外に着いたよ。でもどうやって呼ぶの?」
A《あう〜。孫兵先輩お願いなので一度下ろして下さい〜。》
孫兵「何で?僕のこと嫌いになった?」
A《嫌いになんてなりません!そうではなく、見つめられて恥ずかしいのです…。なので一度離れて下さい!》
孫兵「照れてるの?可愛いねA。下ろさないよ。(家の嫁が可愛すぎて部屋に閉じ込めたい。)」
A《あぅ〜〜…。》
八左ヱ門「すまんA。孫兵が下ろす気配がないしとりあえず疾風と司を呼んでくれ。」
A【…わかりました。】
そう言うとAは服の会わせに手を入れ竹笛を取り出した。
孫兵「それで呼ぶの?(僕の目の前で服に手を入れる何て。しかも、少し谷間が見えた。…将来が楽しみだよ。)」
庄左ヱ門「鉢屋先輩。今伊賀崎先輩が良からぬ事を考えてましたよ。」
三郎「参謀!何かいい方法はありませんか!」
庄左ヱ門「そうですね。とにかく今は待機。疾風たちが着き次第行動に移します。」
三郎「了解いたしました!」
勘右衛門「参謀!俺も谷間が見たいです!」
庄左ヱ門「僕たちの報復と一週間Aに近寄る事も出来ないようにしましょうか?」
勘右衛門「申し訳ありませんでした!」
庄左ヱ門たちがコントをしていると
A【もういいです。とにかく今は疾風達を呼びますね。】
そう言うと、Aは竹笛を口に咥えて吹いた
ーーー
吹いているはずなのに音が出ない竹笛
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リム - 毎日更新お疲れ様です。次回で記念すべき第100話いつまでも変わらないクオリティーありがとうございます。 (2019年8月6日 23時) (レス) id: e379c972ce (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみです。更新がんばってくださいか続きが楽しみです。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
茉優 - 毎日楽しく読んでます。更新楽しみに待ってます(*´ω`*) (2019年8月4日 15時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみにしています。更新がんばってください。続きが楽しみです。 (2019年8月4日 7時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - リムさん» リムさん、コメントありがとうございます!自己満の為に始めた小説を楽しみにしてくださっている人がいる限り毎日更新は小説完結まで続けていきます!まだまだ終わりませんのでお楽しみに! (2019年8月3日 22時) (レス) id: 345f674abf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鳥 | 作成日時:2019年7月19日 20時