４０話 ページ41
A【疾風、虎若くんと三治郎くんを探して欲しいの。出来る？】
Aの言った事を察し
疾風「ガウ！」
疾風は、任せろと言うように鳴き匂いを嗅ぎ出した。
その頃、生物委員会では
孫兵「ジュンコーーー！！」
八左ヱ門「おーい、ジュンコー！」
一虎三孫「ジュンコー！どこー？」
孫兵のペットである、毒蛇を探していた。
孫兵「うぅ、ジュンコ……」
八左ヱ門「泣くなよ、孫兵。みんなで探してるだろ？ちゃんと見つかるから！」
孫兵「竹谷先輩……ありがとうございます…」
なかなかジュンコが見つからず、泣く孫兵を落ち着かせる八左ヱ門であった。
虎若「それにしても、今日は一段と見つからないね。」
三治郎「本当だよね…」
孫次郎「誰かが見つけてくれてるといいんだけど。」
一平「！え、みんな。あれって疾風？」
虎三孫「？！本当だ！疾風だ！でもAは？」
一平が見ていた方から疾風が、こちらに向かってきた。あっという間に一年生組のそばまで来た。
虎若「疾風、どうしたの？」
三治郎「Aは？」
虎若と三治郎は疾風を撫でながら聞くと
疾風は後ろを振り向いた。
司「コン！」
少し離れた所から司を連れたAが歩いて来た。
一虎三孫「A！」
八左ヱ門「おほ？どうしたお前達？」
一平「あ、竹谷先輩！Aがこっちに来てるから。」
虎若「でも、まだ体調よくないのかも。」
三治郎「確かに、ゆっくり歩いてるし。」
八左ヱ門「本当だな、ちょっと待ってろ迎えに行ってくる！」
八左ヱ門が、Aを迎えに行くと
孫兵「ジュンコ…って幻の大狼！？なんで！？」
孫次郎「あ、伊賀崎先輩。この子疾風って言ってAのペットです！」
孫兵「A？」
八左ヱ門「おーい、Aどうした？」
A【あ！竹谷先輩！あの、生物委員会に用事がありまして。】
八左ヱ門「そうか！とりあえずみんなの所に行くから抱っこするな！」
そう言うと、八左ヱ門はAを抱き上げた。
八左ヱ門「司、着いて来いよ？」
司「コン！！」
司は、返事をした。
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - え、好き、愛してる💪(･ω･｀)ﾑｷｨ (2023年2月13日 23時) (
レス) @page17 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
関西弁大好き - めちゃ面ろいわぁ〜〜〜！！！！！ (2022年4月16日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - 朱鳥さん» 更新頑張って下さい！ (2020年9月28日 7時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - (名前)アネモネさん» コメントありがとうございます！ご指摘ありがとうございます。他にも誤字脱字とかもあるとは思いますが落ちついた時にでもまとめて直させていただきます。 (2020年9月27日 20時) (レス) id: d9c4b26799 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - とっても面白いです！間違っていたらすみません。保険委員会のところの“保険”って“保健”では無かったでしょうか？ (2020年9月27日 15時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2019年7月8日 7時
