２３話 ページ24
ろ組と別れた、A達は部屋に到着した。
A《はい、到着！》
伊助「本当に僕たちの部屋の隣だ！」
虎若「いいなぁ〜。」
A《いつでも、来てね。》
団伊三虎「もちろん！」
Aが襖を開けると、後ろから着いて来ていた疾風が、先に入り部屋の壁側に寝そべり出した。司はその側で丸まった。
それを見て
虎若「ねぇ、A。疾風の側に行ってもいい？」
三治郎「僕も…」
A《疾風に、聞いてみて！》
Aに、そう答えられ虎若と三治郎は疾風に
虎若「疾風、側にいてもいい？」
三治郎「僕もいい？」
寝そべっていた、疾風は顔を上げ虎若と三治郎の顔を舐めた。
虎若、三治郎「うわぁ！」
疾風に、顔を舐められびっくりした虎若と三治郎。
その様子を見てAは、嬉しそうに笑い。
A《ふふ、疾風が顔を舐めるのはその人を認めたって事なの！》
虎若、三治郎「本当！？やったー！！」
団伊「いいなぁー。」
A《団蔵くんも伊助くんも疾風に寄ってみて！きっと認めてくれるから！あと、他のは組のみんなも認めてくれるよ！》
それを聞き、団蔵と伊助は疾風に近寄り顔を舐められていた。
A《さて、喜三太くんが来るまでゆっくりしてようか。あと、少しで来ると思うから。
あ！そういえば、みんなご飯食べた所だけどおやつ食べる？》
団伊三虎「え！おやつ！？食べるー！」
A《実は、今日学園に来る前に作って来たの！》
三治郎「しかも手作り！」
A《たくさん作ったから、また後で他のみんなとも食べよ？》
伊助「確かに、僕たちだけ食べたら他のみんなが怖いし、特にしんべヱに恨まれる(笑)」
虎若「本当だよね(笑)」
Aは、棚に入れていたおやつをみんなに配った。
団伊三虎「それじゃあ、いただきまーす！」
A《召し上がれ！》
団伊三虎「！！おいしーい！」
伊助「A！スゴくおいしいよ！」
三治郎「何個でもいけちゃう！」
虎若「でも、僕何処かで食べた覚えがある気がする…」
団蔵「あ！出雲屋さんのおはぎだ！僕何回か食べたことある！」
A《団蔵くん、正解！実は出雲屋は、私の祖父が経営してた和菓子屋さんなの！祖父は亡くなったけど、作り方は覚えてるからいつでも作れるよ！》
団蔵「へぇ〜！そうだったんだ！また時間があれば作ってね！」
A《うん！》
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - え、好き、愛してる💪(･ω･｀)ﾑｷｨ (2023年2月13日 23時) (
レス) @page17 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
関西弁大好き - めちゃ面ろいわぁ〜〜〜！！！！！ (2022年4月16日 16時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - 朱鳥さん» 更新頑張って下さい！ (2020年9月28日 7時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - (名前)アネモネさん» コメントありがとうございます！ご指摘ありがとうございます。他にも誤字脱字とかもあるとは思いますが落ちついた時にでもまとめて直させていただきます。 (2020年9月27日 20時) (レス) id: d9c4b26799 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)アネモネ(プロフ) - とっても面白いです！間違っていたらすみません。保険委員会のところの“保険”って“保健”では無かったでしょうか？ (2020年9月27日 15時) (レス) id: 866dd7e788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2019年7月8日 7時
