隣の席 16 ページ18
.
カラ松「＿＿＿だからこれはこうなって…」
ちゃぶ台に２人で並んで座り、熱心に教えてくれるカラ松。距離近いです。距離近いです。距離近いです。
＿＿＿＿＿え？しつこい？
だって重要なことなんですもん。
カラ松「A？」
少し休憩するか？、と聞いてくれる。
「ううん、大丈夫。」
そう答えれば、そうか、と言ってまた説明を続けてくれる。
カラ松と勉強を始めてから約30分。小テストで間違えた所の解説をしてくれてます。
って言っても全部なんだけれど。
カラ松「＿＿＿だ。わかったか？」
「うん！わかった！ありがとう。」
最後の問題の解説を終え、一息。
時計を見るともう正午。
「もうお昼だねー。」
カラ松「昼飯、買いに行くか？」
「そうしよっか。」
よいしょ、と立ち上がりカバンを持って部屋を出る。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣
「何食べる？」
カラ松「そうだな…
マ〇クなんかはどうだ？」
あそこにあるし、と指差した先にはお馴染みのあの看板。
「いいね！ポテト食べたかったんだー！」
カラ松「俺もだ…」
「ほんと？気が合うね！」
カラ松「だな。」
なにこれー！すっごく幸せ。本当に付き合ってるみたい。
ていうか＿＿＿＿＿
私、普通に話せてる！！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣
￣￣
No side
その頃、松野家では。
おそ松「ちぇ、失礼だっての。」
チョロ松「まぁ仕方ないね。」
トド松「ていうか！なんであんなにいちゃついてくれちゃってるの！？」
十四松「セク口スっすかー！？」
一松「ケッ…クソ松が」
押し入れの中からぞろぞろと出てくるクズ兄弟。
トト子「もう…！監視なんでひどいよ！」
チョロ松「トト子ちゃん…そのカメラは何！？」
トト子「え？あ、これに写真を収めようと思って。」
同じく押し入れから出てきた親友さん。
おそ松「え？いつから見てたって？
初めからだな！」
最低です。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 206人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「学パロ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まみまみ - 青春している。うん。(語彙力皆無 (2018年11月11日 23時) (
レス) id: 7331205a79 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - キュンキュンしまくりでやばかったです！更新楽しみにしてますｯ！私なぜか号泣しましたw (2016年6月2日 23時) (レス) id: ee8cb4a82e (このIDを非表示/違反報告)
夜美 - とてもキュンキュンして面白かったです！更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ヽ(*´∀｀)ノ (2016年4月17日 14時) (レス) id: b62258975b (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - キュンキュンしてヤバイです！！！更新頑張って下さい！！ (2016年3月23日 11時) (レス) id: 51b0d92620 (このIDを非表示/違反報告)
守矢ケロ - めっちゃ面白いです!!(笑)更新頑張って下さい！ (2016年3月21日 23時) (レス) id: 0a1c6bf309 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：如月 | 作成日時：2016年3月21日 9時
