隣の席 15 ページ17
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「お、お、おはよう、カラ松…」
カラ松「Good morning、今日もいい天気だな。」
今日はカラ松に勉強を教えてもらう日。そして2人っきり。
どうやらおそ松たちはトト子と出かけるらしい。カラ松には悪いことしちゃったかも。
「＿＿＿＿＿あ、あのさ。」
カラ松「どうした？」
「そ、その＿＿＿＿＿
トト子と、出かけなくてもいいの？」
私がそう言うと目を見開くカラ松。ああ、やっぱり行きたかったのかな。
少し悲しくなってきた。
カラ松「え、いや、その＿＿＿＿＿
俺は、いい。トト子ちゃんよりAが優先だ。」
顔を真っ赤にさせ、目を泳がせているカラ松。
そんな顔されると私まで赤くなっちゃう。
それに＿＿＿＿＿＿＿＿期待、しちゃう。
「＿＿＿＿＿ありがとう。」
カラ松「No, problemさ…」
顔を真っ赤にさせたと思えばいつものように少しイタイ言葉を放つ。
やっぱり、私じゃだめか。
いやいやいや！何を言ってるのA！今日はチャンス！カラ松と話すチャンス！！そう、チャンス！そして仲良くなるんだ！！！今日の目的はそれなんだから落ち着けA！
カラ松「＿＿＿着いたぞ。」
必死にネガティブ思考を追い払うのに夢中になっていて、気づけば松野家到着。
レディーファーストだ、と言ってドアを開けてくれるカラ松は様になっていてかっこいい。
「お邪魔します…」
カラ松「打ち上げをした部屋に行っててくれ。
飲み物もってくるから。」
「でも…」
申し訳ないと思い、私も手伝うと言おうとすれば。
カラ松「＿＿＿＿＿かっこつけさせてくれ…」
だなんて言われたのだから大人しく引き下がった。
その前に何か小声で言ってたけど、聞こえなかった。
ゆっくりと階段を上がり、２階の部屋へと入る。
思ってたよりも綺麗で、整頓されていた。いや、別に汚かった訳じゃなくて。
おそ松が過ごしてる部屋だからもっと散らかってると思っただけ。
「あのおそ松がね…整理するなんて＿＿」
思わず素直な感想を呟くと、失礼だな、というようなおそ松のツッコミが聞こえたのは気の所為と信じたい。
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まみまみ - 青春している。うん。(語彙力皆無 (2018年11月11日 23時) (
レス) id: 7331205a79 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - キュンキュンしまくりでやばかったです！更新楽しみにしてますｯ！私なぜか号泣しましたw (2016年6月2日 23時) (レス) id: ee8cb4a82e (このIDを非表示/違反報告)
夜美 - とてもキュンキュンして面白かったです！更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ヽ(*´∀｀)ノ (2016年4月17日 14時) (レス) id: b62258975b (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - キュンキュンしてヤバイです！！！更新頑張って下さい！！ (2016年3月23日 11時) (レス) id: 51b0d92620 (このIDを非表示/違反報告)
守矢ケロ - めっちゃ面白いです!!(笑)更新頑張って下さい！ (2016年3月21日 23時) (レス) id: 0a1c6bf309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2016年3月21日 9時
