私だけの【ルフィ】 ページ7
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54カホ様よりリクエスト。
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「みんな島でそれぞれ過ごすのはいいけど、絶対に騒ぎを起こさないこと！！わかった？」
「おう！！」
「アンタが1番心配…」
「でもAと一緒に冒険するから大丈夫だ！ナミ！」
ルフィの言葉に空気が凍る。
サンジくんなんて、驚いて咥えていた煙草を落としちゃうくらいに。
しかも未だにそれに気づいていない。
「サンジくんっ、煙草！！」
「…あ、あぁごめんね、Aちゃん」
「A、それは本当なの？」
「…まぁね、ルフィとの約束だったんだ」
ロビンは驚いてた様子だったけど、すぐにいつもの優しい大人の表情に戻って「楽しんで」と言ってくれた。
「よーしッ！じゃ行くぞA！」
「えっ？もう？」
口答えする暇もなく、ルフィの腕に包まれてふわりと体が浮く。
後ろではサンジくんの「変なことするなよルフィィィィ！！！」と悲痛な叫びが聞こえた。
「ちょっとルフィ、どこまで行くの？」
勢いよく飛んで行ったせいで、空気の抵抗が凄まじく大声じゃないと声が届かない。
ルフィは聞こえてるのかわからないけれど、私を一瞥してニッと笑っただけで。
私は不安が募るばかり。
でもルフィの服越しに伝わる体温が心地よくてうとうとと 気づけばまどろんでいた。
「着いたぞ、A」
「ん…ぁ？」
目をゆっくり開くと、少し遠くに青く輝く海。
夕陽にちょうど照らされてとても綺麗だ。
「綺麗だろ？」
「うん…！綺麗」
ゆっくりとふかふかの芝生に降ろされる。
どうやらここは小高い丘らしい。
「A…」
いつもよりも優しく甘いルフィの声。
私しか聞けない声。
ルフィの顔がどんどん近づいて。
「…A、好き、愛してる」
「私も…愛してる」
夕陽に照らされた2つの影はゆっくり、でも長く重なっていた。
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リクエストありがとうございました!!
ルフィのキャラつかめない((
ご希望に添えなかったら申し訳ありません！
リクエストありがとうございました！！！
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ポチ - こんばんは。 (2022年6月6日 23時) (
レス) id: 07a8a54005 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 男子高校生の日常の会長との恋愛のお話作ってください。お願いします。 (2017年8月22日 19時) (レス) id: 5c598967d2 (このIDを非表示/違反報告)
☆破壊神☆(プロフ) - リクエストいいですか！？男子高校生の日常でヨシタケと恋愛のお話でお願いします！！ (2017年3月19日 23時) (レス) id: f7bdfad115 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - しつこくべたべたくっ付いて来る感じになり、後ろから抱き着かれたり、くすぐられたりなどおそ松のペースに振り回される話が良いです。ヒロインの職業はフリーターでお願いします。 (2016年9月9日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。リクエストお願いしても良いですか？誰にでも優しく読書好きなヒロインはある日本屋に行きました。そこで同じ近所に住む良く見掛けていたおそ松に絡まれました。当時見掛けただけで話した事が無いおそ松に絡まれ、それ以来おそ松に良く絡まれる様になり、 (2016年9月9日 23時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2016年8月14日 20時
