オタクとオタク #27 ページ30
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おそ松「なになにー、チョロ松くーん。」
トド松「もしかして〜？」
おそ松 / トド松 「Aのことす…」
チョロ松「うるさい！
＿＿＿＿＿た、ただにゃーちゃんのことで話したいことがあったから…」
チョロ松が顔を真っ赤にさせてそう答えると、急に黙る2人。
「へー。チョロ松君もアイドル好きなんだねー。
あ、そろそろ帰りなよ。暗くならないうちにさ。
＿＿＿＿＿頑張れよ、Aちゃん。」
最後の言葉は私にしか聞こえないくらいの大きさで。店長は保護者のように笑って「ほら、帰った帰った！！」と促した。
トド松「じゃあねー！！店長さん！」
おそ松「また来るわー！！」
チョロ松「また来ますね。」
「では、また明日…」
ぺこり、と一礼してから手を振る私とチョロ松。あとの2人は手を振っている。
おそ松「じゃ、お2人さん。」
トド松「仲良くね〜。」
喫茶店から離れるなり、ダッシュで走り出すおそ松とトド松。
置いていかれた私達の間に流れる沈黙。
き、緊張する…
気まずい…この沈黙は恥ずかしい…。
「「あ、あのさ！」」
なんとか話題を振ろうとするとまた重なる声。
「あ、えと、チョロ松お先にどうぞ…」
チョロ松「Aこそ…」
ね？、と頼むもなかなか話してくれないチョロ松。なら＿＿＿＿＿
「じゃんけんで勝った方が決める！ね？
じゃんけーん、ほい！」
チョロ松「えっ？あっ！ま、負けた…」
突然のことに驚きながらもチョロ松が出したのはパー。私はチョキ。
つまり、私の勝ち。
「じゃあ、チョロ松お先に、ね？」
チョロ松「えっ…じゃ、じゃあ言うけど…
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す、す、好きです！
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こんな僕でよかったら、
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付き合ってください！」
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グミ - いい話だ〜〜〜お幸せに！！ (2017年12月27日 20時) (
レス) id: 3854e4b4cf (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみ - チョロ松か、可愛い・・・///最高です！面白かったです。ありがとうございました。 (2017年12月20日 20時) (レス) id: 077d2204f2 (このIDを非表示/違反報告)
しおみや なぎさ - 面白かったです！ チョロ松推しなので夢主ちゃんと幸せになることを願います♪ 超絶可愛いよ〜！チョロ松！ (2016年10月1日 12時) (レス) id: eb84659cfd (このIDを非表示/違反報告)
秋桜 - 最高ぉぉぉぉおおお〜!! (2016年8月11日 18時) (レス) id: 197db962be (このIDを非表示/違反報告)
愛松 - 私は、チョロ松の良さが分からなかったのですが、チョロ松girlになりました (2016年5月2日 10時) (レス) id: de53d93ef7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2016年4月6日 18時
