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▼ 切島 鋭児郎［独占欲］
＿＿＿＿＿＿＿
切島｢ど？！うまい…？｣
『うん！すっごく美味しい！』
放課後。いつもならまっすぐ寮に帰るけど、切島くんに誘われてカフェにきてる。
切島｢よかったー！
ここの店、この前見かけた時
“A好きそうだなー絶対連れてきたい！”て思ってたんだよな！｣
と眩しい笑顔で言ってくれた。
私がいない時にも私の事考えてくれてるって言うのが嬉しくて口元が緩む。
『切島くんは頼まないの？』
切島くんは私の食べてる姿を頬杖をつきながらニコニコ見守っている。
切島｢んー？俺はいいの。今日はAに食べて欲しくてきたから。｣
『そうなの…？
あ！でも珍しいよね！
いっつもお出かけは日曜なのに。放課後なんて初めてだよ！』
切島｢あー、それは、さ、
今日A色んな人に声掛けられてただろ？
…男らしくないけどさ、嫉妬…しちまって。｣
と目を逸らしながらいう切島くん。
続けて、
切島｢でも、Aとデートできるのは俺だけだから。｣
とまっすぐ見つめられて私の顔にどんどん熱が集中する。
『…』
ドキドキしてなにも言えない私に切島くんも顔を赤くして、
切島｢ばっ、ばか、照れるな。こっちまで照れる…｣
とお互い恥ずかしくて何も言えなくなってしまった。
『え、えっとー、
ここのケーキ屋さんって種類いっぱいだからさっ。
また来たいな。』
沈黙がもどかしくてそういうと、
切島｢が、学校からも近いし、いいな！また来ようぜ！｣
と少しぎこちない返事が返ってきた。
出かけられる約束がまた増えた事が嬉しくて 『うん！』と笑顔で返す。
すると、切島くんはニッと笑いながら
切島｢あのさ、今日、俺の部屋来ねぇ？｣
といった。
『…！？』
切島｢あ！いや、！変な意味じゃなくて！
んと、
もっと、2人の時間ほしーなって。｣
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だっち(プロフ) - 素敵すぎる小説があって‥尊死しました‥！！続き楽しみにしてますね！！スランプ大変でしょうけど‥応援してます！ (2020年6月26日 21時) (
レス) id: 8304f2ab21 (このIDを非表示/違反報告)
もりさん - ここあ*さん» ですよね、ありがとうございます！私も箱推しです、尾白君とか瀬呂君イケメン…！ヒロアカキャラみんな良いですよね！文才があって羨ましいです〜。このような神作品 創って頂き嬉しいです！ (2020年3月27日 15時) (レス) id: 85d63b0d59 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ*(プロフ) - もりさんさん» ヒロアカにモブはいませんッ！（箱推し）お友達が推してるキャラも、瀬呂くんも、全員の個性がちゃんと見れるのがヒロアカのいい所ですからね！瀬呂くんの選択肢作ってよかったです！ありがとうございます！ (2020年3月24日 23時) (レス) id: a4efa95af4 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ*(プロフ) - なじみんさん» 瀬呂くんは本当にずるいですよね！ホワイトデー企画、楽しんでいただけてすっごい嬉しいです！これからも頑張ります！ (2020年3月24日 23時) (レス) id: a4efa95af4 (このIDを非表示/違反報告)
aoilovexanxus(プロフ) - ここあ*さん» 話変わるんですけどファットガムのローファット姿イケメンですよね？ (2020年3月21日 17時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろ | 作成日時：2020年3月11日 11時
