[12]労りゲーム ページ12
慎太郎目線
屋敷内をジェシーと2人で掃除をしていた、
そこでも俺たちは2人で競争をした
慎「今からさ、掃除しながらどれだけ物に対して労りを見せられるか勝負しよ！」
ジェ「いたわり､､､？」
そう言いながら空手の板割りのジェスチャーをするジェシー
慎「違う違うwま、例えばね、それに対しての思いやりとか、親切にするとかそういうの！」
ジェ「じゃあこの箒に労りする時は、いっぱい掃除できて偉い！！とか？」
慎「まぁ、そうね！」
へー、と言いながら納得したジェシー
ジェシーも労りを覚えたから、早速やってこう！
慎「じゃあ行くよ､､､よーいドン！！」
そして掃除しながらも順調に物に労りを与えていく俺ら
ジェ「この花瓶､､ちゃんと立ってて偉い！！」
慎「窓〜！いつも透明で凄い！！」
ジェ「扉ってよく動くよね、凄い働き者じゃ〜ん！」
慎「絨毯さんって､､､キレイだよね」
順調に労りを進めて行った
慎「え〜っと、額縁！！絵をよく見せれて素晴らしい！！」
ジェ「あっ！どうしよう､､あ、柱って強い！！
コーチ〜！�眞呂論┐い茵�
ってコーチ？！」
�癲峅燭笋辰討鵑痢�」
『( ﾟдﾟ)？？？』
ゲームに夢中で目の前にいた�眞呂伴腓傍い�付かなかった
主に至っは何をしてるの？て顔をしている
まるでスペース猫だ
慎「おかえりなさい！主様！！」
ジェ「お帰りなさいませ」
�癲崟睫世靴董�何のゲームをしてたの？！」
ジェ「えーっと､､物に労り？を込めるゲームを､､」
�眞呂亙鬚譴燭茲Δ粉蕕鬚靴�
�癲崛歃�はちゃんとしてたの？」
慎「してたよ〜！」
�癲屬覆蕕いい韻�､､」
『( ﾟдﾟ)』
まだ主はスペース猫状態だ
�癲崋舁郵圓�ましょ！」
『､､､労り頑張って』
少し笑いながら通りすぎて行った主様
あぁ、ズキュンと心打たれた気がした
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作者名：カイ | 作成日時：2024年1月31日 22時
