ドS先輩【歌い手】【うらたぬき】 (ページ33)

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Thirtythree ページ33

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『でも、ほんとにいいんですか？私がこんな豪華なお部屋入っちゃって』

志『なんや、まだ言ってるん？』

セ『もう、気にせんと自由に使ってええって』

『でも、、ちょっと落ち着かないです……』

浦『そのうち慣れるだろ。今のうちだけだ』

そうは言ってもやっぱり豪華すぎて落ち着かねぇ!!!!!

こんなだだっ広い部屋でどう過ごしたらいいのか逆に分かんねぇよ……

セ『あ、そうや。Aちゃん、紅茶はお好きですか？』

『あ、はい。大好きです！』

セ『良かった。今からティータイムなんで、紅茶入れますね。』

『あ、ありがとうございます！』

え、凄い。ティータイムって言うんですね!?
私、ずっと"おやつ"って言ってたわw

あ、他の方々は個室(？)に篭ってなんかやってます←

少し待っていると、高そうなケーキやらクッキーやら、マカロンやら

めちゃくちゃ美味そうなんですけど( ºωº )

私が目を輝かせて見ていると、

セ『ふふ。こういうのは初めてですか？』

『あ、はい……』

セ『遠慮せんと、沢山食べてくださいね』

『ありがとうございます！』

もう、そういう事言うと全部1人で食べますよ折原先輩←

セ『あ、Aちゃん、申し訳ないんやけど、他のみんな呼んできて貰ってもええかな？』

『分かりました！呼んで来ます！』

セ『助かるわぁ。じゃ、よろしくね』

『はい！』

さっき折原先輩と月崎先輩が出てきた扉を開けると、そこには廊下があって

両側に部屋が6個あった。

＿＿＿│空き│志麻│うらた│＿＿

廊下

＿＿＿│空き│センラ│坂田│入口│_

こんな感じ。

え？なんで部屋が分かったかって？
だってそれぞれの部屋にネームプレートかかってるんだもん←

掛かってない所は空き部屋かなぁって思っただけ←

まぁ、まずは坂田先輩から行こうかな。
近いし。

ｺﾝｺﾝ

坂『はぁーい』

『あ、坂田先輩、お菓子の用意が出来たみたいなんd((坂『すぐ行くーーー!!!!!』

坂『あ、Aちゃん、ありがとうな！』

『いえいえ！あ、私、他の2人呼びに行くんで行っててください！』

坂『了解！じゃ、あとでな！』

あ、これお菓子全部食べられるヤツかも←
でも、センラ先輩いるから大丈夫か。

よし、次は……
月崎先輩行こー

ｺﾝｺﾝ

志『はいはいー』

＿＿＿＿＿＿＿
ごめんなさい、文字数が……
変なとこで切ってごめんね