ビビり17 ページ17
ピンポーン
爆豪家に到着し、チャイムを押す。
ガチャ
上「やっほー！爆豪！遊ぼーぜー！」
「やっほー」
爆「...は？」
かっちゃんは心底驚いていた。
まず第一に私が1人で外に出るチャレンジをしたことを伝えると
無言で頭ポンポンしてくれた。やさ。
そして第二になんで上鳴くん達と一緒にいるかと問い詰められて(この話の時は超絶顔怖かった)
事情を説明すれば顔が怖いまま納得したが
上鳴くんが私の名前を呼ぶ度にギンッ！とすごい顔で睨んできた。(なぜ)
上「ねーAちゃん、彼氏いねーの？」
爆「いるわけねぇだろぶっ殺すぞ！！！」
瀬「なんでだよ」
「私に失礼すぎね？？」
切「いや多分そういう意味じゃ...」
色々ヒーロー科の授業の話とか、クラスの人達の話とか沢山教えてくれて
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
そしてヒーロー科で職場体験があるという話になった。
「え...？いっ、1週間...？1週間...出久...いないの...？？」
えっ...いやいや...頑張るって決めたよ？きめたけどさ？そんな急に
ハードーモードに移行しなくてよくない？！
やばい...出久のいない夜を想像したら涙出てきた..。
「う...出久ぅ...出久と一緒のベッドじゃないと夜寝れないよおぉ...」
切「いっ、一緒にねてんのかいつも？！」
「うぇーん...お風呂の時だって脱衣所にいてもらって話しながらじゃないと怖いのにぃぃぃ...！」
上鳴くんからごくりという音が聞こえて
何故かかっちゃんに爆破されてた。
爆「毎日電話すりゃいいだろが！」
「うう...そんな邪魔になるような事できないよ...頑張るって...決めたから。ひとりで頑張る...。。。」
帰りはかっちゃんが送ってくれた。
私はヒーロー科の職場体験の事しか考えられなくて
その夜出久が話してくれたけど
いい機会だから頑張るよ、と自分に言い聞かせながら
出久に伝えた。
そうして職場体験が始まり、出久のいない1週間が始まった。
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莉緒(プロフ) - けいこさんの書くかっちゃんが素敵すぎる…！ほんとに可愛い優しい大好きです！！素敵な作品をありがとうございます🩷 (4月4日 20時) (
レス) @page50 id: ff1884054a (このIDを非表示/違反報告)
けちょ(プロフ) - いちきちゃんさん» 応援ありがとうございます♡頑張ります(*^^*) (2023年2月16日 6時) (レス) id: 4b0d6b848e (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん - コメント失礼いたします！更新ありがとうございます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2023年2月15日 23時) (レス) @page46 id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
けちょ(プロフ) - かいさん» かい様 わー！嬉しいコメントありがとうごさいます！(*^^*)♡ (2023年2月15日 19時) (レス) id: 4b0d6b848e (このIDを非表示/違反報告)
かい - コメント失礼します！めちゃ面白い作品ありがとうございます！ (2023年2月15日 19時) (レス) @page43 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けちょ | 作成日時：2023年2月1日 10時
