▶ 始まり - II - ページ6
Ak「えっと〜…」
Mz「とりま…」
Pr「自己紹介する…か?ｗ」
俺たちがそういうと、小さい…人?たちは頷いた。
なんだろう。3体はどことなく俺たちと似ている気がする…
もう3体は…親友のちぐちゃん、あっと、けちちに似ている気がする…
Ak「俺は秋來 明楽!!今日から高校1年になるよ!!あっきぃって呼んで!」
Mz「俺は川上 逸人!俺もあっきぃと同い年。まぜ太って呼んでくれたらいい!」
Pr「俺は緑盧 隆喜やで!俺も二人と一緒!ぷりっつって呼んでな!」
俺たちが自己紹介を言うと、どことなく6人がﾋﾟｸｯっと動いた気がした。
気のせい…だろうか?
何事もなかったかのように6人?は自己紹介を始めた。
ｱﾌ「俺はストロベリー帝国からきた“希望”の妖精、アフ!」
ﾏｺﾞ「俺も同じくすとていからきた“絆”の妖精、マゴだよ!」
ﾌﾟｶ「同じく!!“幸福”の妖精、プカや!!」
ﾁﾍﾟ「同じく!!“平和”の妖精、チペです!!」
ｱｵ「同じく、“自信”の妖精、アオで〜す」
ｹﾌﾞ「同じく!!“愛”の妖精!ケブです!!」
妖精「よろしく!!」
AMP「よろ〜!!…て、はい?」
妖精…?ストロベリー帝国…?どういうこと…?
そんなことを思っていると、プカが説明をしてくれた。
ﾌﾟｶ「…実は、ストロベリー帝国は今、危険な状態なんや…」
Pr「危険な状態…?どういうことや?」
ｱﾌ「…今、悪い敵…『Black Sing』がわれわれ、すとていへ攻めてきて…」
Ak「え…」
攻めてきている?それって…
そこに住んでいる人たちはどうなってしまうのだろうか。
無事なのだろうか?
ﾁﾍﾟ「…6人の王子と5人の騎士が食い止めているはずなのですがｯ…」
ｹﾌﾞ「…破られるのも時間の問題、なの…」
Mz「……」
Pr「…どうにか、できへんのか?」
ぷーのすけが真剣な顔をして聞く。
…ぷーのすけのこんなに真剣な顔、久しぶりに見たなぁ…
ﾏｺﾞ「今の状態じゃ、何もできない…」
ｱｵ「だから、俺たち妖精が伝説の戦士…“プリキュア”を探しに来たんだ」
AMP「伝説の戦士…プリキュア?」
なにその肩書き…かっこよ((
ということは…
Ak「そのプリキュア?ってのを見つけたら、すと、てい…?は救われるの?」
「きっと、救われるはずです」と言って、皆は頷いた。
俺たちは目を合わせて、微笑んで妖精に向かっていった。
AMP「＿俺たちも手伝うよ」
妖精「え…?」
Mz「ほら、プリキュア探し!」
Pr「すとてい、救いたいしな!!」
妖精「＿!!ありがとう、ございますｯ…!!」
ストロベリー帝国を救うため、俺たちはプリキュア探しを手伝うことになった。
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