あなたの番です。短編集！ (ページ20)

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神谷&水城六ページ20

続きぃ

ん、、、？ここは…どこだ？
俺…さっきまで、、
神谷「…んぅ、、！あ…？」

神谷「水城さん、、、？」
水城「神谷…？」
神谷「…水城、、さん！」
神谷がいきなり立ち上がった。
水城「‼」
ダッダッダッ…
立ち上がった瞬間、どこかへ行ってしまった。
水城「、、、へ？」
え、、、こういう時って、抱きしめたり…泣いてくれたり…するんじゃなくの…？……考えすぎか…。

医者「…うん、至って健康ですよ。ですが、頭の傷、骨が良くなるまで、しばらく入院ですね。…にしても、すごいですね。運ばれてきたときはもう駄目かと思ってましたけど…奇跡としか思えないです。あ、長々とすみません。では、お大事に」
神谷「ありがとうございます。」
どうやら看護師さんたちを呼びに行ってくれたらしい。…そうか…俺はあの変なやつに…。
水城「あ、そういえばあいつはt(((」
水城「…?!かッ、かかかかか神谷⁈」
神谷がいきなり抱きついてきた
神谷「…よかった…。心配…かけないでくださいよ…。」
水城「、、、、。」
とても嬉しかったのと同時にこいつの泣いているとこ初めてだな…なんて呑気なこと思ってた。
水城「、、、悪かったな、神谷」

水城「あいつ、どうなったんだ？」
神谷「…あいつ、とは？」
水城「ほら、俺の頭殴った…」
神谷「あぁ、あいつなら、捕まりましたよ。」
水城「えぇ？！」
神谷「たまたま近くを通ってた人が警察を呼んでくれたらしいです。あんな大きな声で争ってましたからね…。あのときは、水城さん、パッタイになるかと思いましたからね～。」
水城「あ！ひでえ！」
神谷「冗談ですよ。」
そう言って神谷が微笑んだ。
神谷が微笑んだところを見るのは久しぶりだった。
水城「そいつの名前は？確か、警察だとか…」
神谷「あ、そういえば水城さん名前とか知らないんでしたね。水城さん、多分会ったことありますよ。」
水城「あぁ、会って殴られたし…」
神谷「いや、それよりも以前に」
水城「はぁ？まじ？」
神谷「はい、名前は…」

ハイ終わり！変なとこで切ってごめんなさい！
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