12 ページ13
『ちょっと嫌な予感がするのですが.....』
敦「Aさん、僕も同じだよ」
『あ、あと中島くんわたしの方が多分年下なので敬語を使わなくていいですよ』
敦「あ、わかりま...分かった」
あ、太宰さんと目があった...........
うわぁ.......
敦「やややややややめなさーい!親御さんが泣いてるよ!」
『泣いてるよー。めっちゃ泣いてるよー。お化粧とれるくらい号泣だよー。やめなよー。』
爆「な、何だ!アンタラっ」
ダメじゃないの?ええ、いけるかな....
ちなみにこんなことになったのは、今から数秒前.....
太宰「社員が行けば犯人を刺激する」
太宰「となれば、無関係で面の割れていない君達が行くしかない」
『ちょっ、太宰さん!無理ですって!』
敦「そうですよ!第一どうやって」
太宰「犯人の気を逸らせてくれれば後は我々がやるよ」
太宰「_____そうだな落伍者の演技でもして、気を引いては如何かな?」
『え、いやいや無理ですって』
太宰「信用したまえ、この程度のもめ事武装探偵社にとっては朝飯前だよニコ」
私たちにとっては朝飯前ではないンですが.......。
敦「ぼぽ僕たちは、さ騒ぎを聞き付けた一般市民ですっ!」
『生きていればいいことあるよー!』
爆「誰だか知らないが無責任なことを云うなっ!みんな死ねばいいンだっ!」
えぇ、めっちゃ物騒なこといってますやん......
『中島くん、これやばいんじゃないんでしょうか?(小声)』
敦「ぼ、僕なんか家族も友達もいなくてこの前その院さえ追い出されいつあてもないんだ!」
爆「え.......いや、それは」
あ中島くん聞いてない。爆弾魔引いちゃってるよ(笑)
敦「害獣に変身しちゃうらしくて軍警にバレたら多分縛り首だし、とりたてて特技も長所もないし、誰が見ても社会のゴミだけどヤケにならずに、生きてるんだ!」
これは、のるか
『私だって、父さんと母さんが死んでからずっと一人だし自給自足して、働かないし社会のゴミだし、助けてもらった人に恩を返せてないし!それでも!それでも生きてる!』
敦「『だから!ね?爆弾捨てて一緒に仕事探そう?』」
爆「えいや別にボクはそういうのでは......」
あ、やりすぎた
ちなみにわたしの父さんと母さんは、自 殺だよ♪
あの、あれだよ。飛び降りたの、まったく子供おいてひどいよね!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:前世はプリン | 作成日時:2018年1月5日 1時