関西の太陽 Ⅴ (ページ43)

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『う〜ん、富豪かあ、』

有｢おれ貧民だ、｣

和｢負けたあ！｣

長｢うっしゃあ、大富豪！！｣

『いやでもこっからやからね！次で都落ちもあるし』

有｢確かにね、てことで1枚あげます｣

『あら！こんな良いのありがとうございますぅ』

和｢待ってぇめっちゃ弱いやん！｣

『勝つぞ〜！！』

有｢なんかこの機会だからAちゃんに質問なんだけどさ、｣

『はいはいっ』

有｢タイプとかある？ジャニーズで｣

和｢うわ！？｣

長｢有岡くん聞きます！？それ｣

『えぇ？』

和｢あっ！？まちがえた！｣

『ラッキー！』

有｢なにそんな動揺する質問じゃないでしょ？｣

長｢だめですよ！Aちゃんは高嶺の花なんです｣

有｢ファンの皆様が気になってるかもしれないじゃない｣

『ふふ、そうですねえ、』

和｢えっ、え、おるん？｣

『実はずっとふっかさん好きで。ジャニーズじゃなかったらファンとして推してたかもしれないですね、』

有｢え〜！？！？｣

和｢そうなん！？！！｣

『うん、かっこいいやん、』

長｢え〜、｣

『あとずっと尊敬してるのは安田くんですね、』

有｢へえ〜全然タイプ違うけど｣

『んー…でもやっぱファンよりAぇでいたいですね』

有｢いい話じゃない！｣

『ふふ、先輩も後輩もみんな好きです。』

有｢おおお、可愛いな｣

『やったあ、』

和｢そうでしょ？Aって可愛いんすよ｣

長｢日に日に可愛いが増してるんです｣

有｢なんで君たちが嬉しそうなの？｣

『あ！あがり〜！』

長｢へえ！？｣

和｢うわ気づけへんかったあ！｣

有｢お！俺も上がり〜！｣

長｢うそやん！｣